「影法師」

影法師 (講談社文庫)ブログにはほとんど書き込みしていなかったが、今年は昨年以上にあれこれと本を読んでいる。今年に入ってすでに70冊の本を読んだようである。 今年読んだ中で特に良かった本はなんと言っても「影法師」だろう。「永遠の0」の感動を再びである。 下級武士に生まれた勘一は筆頭家老にまで上り詰めたが、頭脳明晰で剣の達人である親友の彦四郎は不遇の生涯を送る。 下級武士から筆頭家老にまでなった勘一はもちろん文武に優れた人だったが、それ以上に人並みはずれて優れていた彦四郎の生涯は「どうして?」と思うほどに不遇なものであった。 二人の運命を決定的に分けたのは、二人が命じられた上意討ちである。この上意討ちで勘一は見事相手を倒したが、彦四郎は背中を切られてしまう。傷は浅かったが、敵に背中を向けた「卑怯傷」を負ったことにより、勘一とは対照的に冷遇されることになる。 そして、不遇な最期を遂げることになるのだが・・・ しかし、なぜ彦四郎ほどの男が卑怯傷を負ったのか? その後明らかになった事実は驚くべきものだった。彦四郎という男は本当にすごい男だった。こんな人が実際にいるとは思えないぐらいにすごい。なのに、悲しいくらい不遇な生涯を送るのがやるせない。 文庫の最後についている袋とじの終章を読んだら、さらに驚いた。本当にこんな人がいるだろうか・・・ ネタバレになることは書けないから、こんな書き方しかできないが、「永遠の0」の宮部といい、彦四郎といい、なんと素晴らしい人だろう。こんな人に巡り会える百田尚樹の小説はすごいというほかない。

頓挫

メモリの問題とわかったことにより、64ビット版Windows 7の導入は本格的に進むと思っていたのだが・・・そうは問屋が卸さなかった。(- -;) 64ビット版のWindows 7が普通に動くようになったので、更新ファイルをインストールしていき、Service Pack 1をインストールする段階までたどり着いた。 しかし、ここで問題発生。 なぜか、Service Pack 1のインストールに失敗した。 ヘルプを見て、これに必要なプログラムをインストールし問題解決かと思ったら、今度は、Windows 7が起動しなくなってしまった。 システムの修復を試みるも、起動できない状態に変わりはなく・・・ これはWindows 7のインストールからやり直さなければならないかと思いつつ、とりあえず作業を中断したのだった。 64ビット版のほうは棚上げにして、従来の32ビット版Windows 7で普段どおりに作業していた。 ところが、ある日、突然、ハードディスクにエラー発生。そして、新しいハードディスクを認識しなくなってしまった。数日前からハードディスクのアクセスランプが付きっぱなしになっていて不審に思っていたのだが、新しいハードディスクに問題が発生していたようである。BIOSの設定で新しいハードディスクをDisableにしても、ハードディスクのアクセスランプはつきっぱなしで、32ビット版Windows 7の起動にも異常に時間がかかる。 そこで、新しいハードディスクの電源コードを抜いて、ようやく元に戻った。 結局、現在、新しいハードディスクを使用できない状態にある。 壊れてしまったのかどうかは不明であるが、どうも最近の新しいハードディスクと相性が悪いような気がする。 実は以前にも一度新しいハードディスクを買ってきたことがあった。 詳細は忘れてしまったが、その際もちょっと問題が発生したのだった。 そして、外付けのハードディスクケースに入れて、USB接続のハードディスクとして使用しているのである。 今年の10月にはWindows 8が登場するようだが、はたしてその時無事にアップグレードできるかどうか心許ないところである。

64ビット版Windows 7への道

以前は、パソコンは3年ごとに買い替えが必要だった。 進歩は急速で、たとえ最速のマシンを買っても、3年もすれば、もはや快適に動かなくなって、買い替えを余儀なくされるのだった。 しかし、最近はさすがに進歩もにぶってきたようで、パソコンの寿命も延びることになった。 今使っているパソコンは5年前に買ったものだが、まだまだ現役で使えそうである。 とはいうものの、最近の画素数の大きい写真をパソコンで現像し、カラー補正を行ったりするには、もっとメモリを拡張する必要がでてきた。 最近はメモリも安くなったので、メモリを買って拡張しよう・・・と思ったが、32ビットOSで使えるメモリは4GBまでである。そして、Windowsでは4GBのメモリを搭載しても、実際に利用できるのは3GBちょっとだったりする。 4GB以上のメモリを使うためには、64ビットOSに切り替えるしかない。 そんなわけで、2GBのメモリー×2、2TBのハードディスクを買ってきて増設した。 メモリーを差し替え、ハードディスクを増設。 ハードディスクのフォーマットを行うが、容量が大きいのでやたらと時間がかかった。 Windows 7のアップグレード版には32ビット版と64ビット版の2枚のディスクが収められている。 とりあえず、32ビット版を残したまま、64ビット版をインストールしようと思った。 ところが、これが簡単にはいかなかった。 Windows 7のアップグレード版はパソコンにWindows VistaかWindows XPがインストールされた状態でなければ、セットアップすることができない。 そこで、Windows Vistaをインストールしてみることにした。(今さら使いもしないのに。) この作業に、けっこうな時間がかかった。 しかし、Windows 7をインストールするにはWindows Vistaのサービスパック1がインストールされていなければならない。 というわけで、Windows Vistaのアップデートを行ったのだが、これがまた時間がかかった。 (2日目) Windows Updateを繰り返し、ようやく現れたサービスパックをインストールしようとしたら、なぜか失敗。 そこで、サービスパックをダウンロードしてきて、インストールを試みた。 が、また失敗。 ネットで原因を調べ、これに必要な更新プログラムをインストールしてから再度試み、ようやくサービスパックを入れることができた。 (3日目) ようやく64ビット版のWindows 7をインストールする環境が整った。 試行錯誤しつつ、またまたかなりの時間がかかったが、ようやく64ビット版のWindows 7をインストールすることができた。 (4日目~) 64ビット版のWindows 7にソフトをインストールして、32ビット版からの移行作業に取りかかろうと思ったら、なぜか64ビット版のWindows 7は異常に遅かった。 苦労してやっとインストールできたと思ったら、なぜかまともに動作してくれない。 どこかに大きな問題があるのだろうが・・・ いったい何がいけないのだろう? 64ビット版のWindows 7をインストールした新しいハードディスクに問題があるのだろうか? それともメモリの問題か? まだまだ試行錯誤はつづく・・・?
6月29日、メモリの問題と判明。 新しく買ったメモリと以前から使っていたメモリ、異なる規格のメモリを混在して使っていたのが悪かったらしい。

Night After Night 2012

UKの来日公演に行ってきた。
日曜日ということで、午後4時開場、5時開演と早い時間設定である。
座席は1階R列ということで、かなり後の方だったが、会場がクラブチッタで小さいからステージは遠くない。でも、前の人の頭が邪魔でステージ中央のジョン・ウェットンが見づらかった。
ライブは「アラスカ」で始まった。
ライブでは重低音が体に直接震動してくるようで、迫力がある。
さて、今回のUKは、なんといってもテリー・ボジオの参加が一番の注目である。
エディ・ジョブソンのキーボードやバイオリンもいいのだが、今回は、やっぱり巨大なドラムセットを駆使したテリー・ボジオに目が行ってしまう。
以前からジョン・ウェットンのボーカルは好きだったし、エディ・ジョブソンのキーボードやエレクトリック・バイオリンも好きだが、テリー・ボジオのパワフルなドラムもすごいと思った。
今年のツアーでは当初、キング・クリムゾンの「堕落天使」を演奏していて、これを聴くのを楽しみにしていたのだが、ツアー途中でセットリストから落ちてしまった。その分、UKの曲が追加されたようなので、こちらの方が本来あるべき姿なのだろう。(でも、聴いてみたかったな・・・)

(set list)
Alaska
Night After Night
Nothing to Lose
Thirty Years
Rendezvous 6:02
Carrying No Cross
Eddie Jobson Solo
Terry Bozzio Solo
As Long as You Want Me Here
Danger Money
In the Dead of Night
By the Light of Day
Presto Vivace and Reprise
(encore)
Caesar's Palace Blues
The Only Thing She Needs

「丹沢の自然図鑑」

丹沢の自然図鑑 (ネイチャーガイド)ふと、本屋で見つけた新しい本。コースガイドと動植物の図鑑からなる。コースごとに、どんな動植物が見られるか書かれていて参考になる。 また、図鑑の写真は撮影日と場所が書かれているので、見たい花を探しに行く上で参考になる。 こんな花が丹沢にもあるのか!? といった花もけっこう載っているが、希少植物に関しては、当たり前のことだが、具体的な場所は書かれていない。