新緑の季節が好きだ。
新緑の中を歩くだけで気持がいいが、今回はミツバツツジがあちこちで咲き誇っていた。


夜、寝ていて、どうしたことか、胸がちょっと痛かった。
朝起きても変わりなかったが、歩く分には問題なさそうだったので、出かけていくことにした。先週雨で行けなかったので、行っておきたかったのだ。
運動強度を上げなければ、大丈夫そうだった。
今回は仏果山方面で花を探して歩くことにした。
撚糸組合前バス停からスタート。
登山口までの道ではあちこちで外来種のオオアラセイトウ(別名ショカツサイ、ムラサキハナナ)が咲いていた。ハナダイコンと思っていたが、ハナダイコンはまた別種らしい。
ニリンソウもあちこちで咲いていた。
この時期、春の花を探して歩いているが、毎年同じコースばかり歩いている気がするので、今回はちょっと変えてみようと思った。
西丹沢行きのバスは平日にもかかわらず混んでいた。ミツバ岳のミツマタを見に行く人たちだろう。
今回は玄倉からスタート。
玄倉林道を歩く。
ミツマタはあちらこちらで咲いていたが、他の花は少なかった。
今回は歩く距離も長めだし、帰りのバスの時間も考えて、寄り道せずに歩いていった。
このところ水曜日というと雨で、なかなか山へ行けなかった。
昨日も午前中は雨だったが、山には雪が積もったので、今日はまた塔ノ岳に登ることにした。
大倉尾根を登る。
風邪から快復してきていたのだが、なぜかこのところ、運動強度を上げると苦しくなるので、無理ないペースで登っていった。
1100mあたりからは雪道になった。
今回も天気はよさそうなので、どこか展望のよさそうな山へ行こうかとも思ったが、10cm程度とはいえ、雪も降ったことだし、久しぶりに丹沢に行くことにした。
手っ取り早く大倉尾根を登る。
標高900m台のあたりから雪が出てきた。
今シーズン最強寒波が来ていることもあり、グチャグチャになることもなく、久しぶりにキュッキュッと雪を踏みしめていくことができた。
朝のうちは快晴だったが、登っていくうちに雲が広がってしまった。