いつの間にか昨年のUK来日公演を収録したDVD+CDが発売になっていた。
CDは全11曲、DVDは全16曲で、収録時間は114分となっている。CDはもちろんDVDも完全収録ではないようである。(ちょっと足りない)
とはいえ、これを見逃すわけにも行かない。明日にでもCDショップをのぞいてみよう。
ところで、Live in Tokyoとなっているが、実際には川崎のはずである。
渋谷公会堂へYesの来日公演を見に行ってきた。
代役のジョン・デイヴィソンはジョン・アンダーソンのようなヴォーカルで、さほど違和感を感じさせなかった。
とはいえ、イエスの顔とも言うべきジョン・アンダーソンがいないのは寂しいものである。
しかし、そのジョン・アンダーソンが不在ということで、1980年発表の「ドラマ」から2曲演奏するなど、普段聴けない曲を聴けたのは良かった。
昨日は「燃える朝焼け」を演奏したようだが、今日はその代わりに「マシーン・メシア」を演奏したようである。
(set list)
Yours Is No Disgrace
Tempus Fugit
I've Seen All Good People
And You and I
Steve Howe Solo
Fly from Here
Machine Messiah
Owner of a Lonely Heart
Starship Trouper
(encore)
Roundabout
最近は未発表のライブ音源がCD化されることが多くなった。1972年4月に行われたMar y Sol FestivalでのライブはELPのライブとしては最良の部類に入るのではないかと思う。
「レディース&ジェントルメン」や「ワークス・ライヴ」よりもずっと良いのではないか。
どういう風に良いのかうまく説明できないが、一聴して「これはいい!」と思ったのだ。ELPのファンであれば必聴のCDである。
約79分に及ぶライブが1枚のCDに収録されている。
時期的には「トリロジー」発表前であり、大作「タルカス」や「展覧会の絵」など当時の主だった曲が演奏されている。
(収録曲)
Hoedown
Tarkus
Take a Pebble
Lucky Man
Piano Improvisation
Pictures at an Exhibition
Rondo
死刑に関していろいろと考えさせられる物語である。
単なる死刑存続や廃止の問題ではなく、死刑の現実はこういうものなのだと示される。
死刑執行のお迎えは午前9時にやって来る。
この時間に死刑囚の舎房の扉が開かれて、足音がやってくると恐怖に怯えることになる。
自分の部屋の前で足音が止まらないでくれと必死で祈る。
死刑判決を受けても、いつ死刑が執行されるかはその日になるまで死刑囚にはわからない。
実際に刑が執行されるのは何年も後になることが多いので、死刑囚はその間、毎日恐怖に怯えて過ごすことになる。
一方、死刑を執行する側も、これは本当に嫌な仕事である。
刑務官・南郷の回想シーンは壮絶である。一度目は死刑囚の首に縄をかけ、二度目は、死刑執行のボタンを押すことになった。死刑囚の立つ踏み板を外すスイッチは3つあり、3人が同時にスイッチを押し、誰がやったかわからないようになっているとはいえ、こんな嫌な役目もないものである。(南郷の回想シーンでは合図と共に執行ボタンを押したが、刑が執行されなかった。実は、執行ボタンを押す担当の1人がボタンを押せずにいたのだった!)
その上、死刑囚が確かに死亡したことを確認しなければならないのだ。
南郷は初めて死刑執行を行って以来、毎夜、うなされ続けることになった。
さて、これは傷害致死の前科のある青年・三上と刑務官・南郷が死刑囚の冤罪を晴らそうという物語である。
問題の死刑囚・樹原亮は事件があったときの記憶を失っていた。バイク事故で重傷を負ったせいで、その前後の記憶がなかったのだ。
身に覚えがないので、被害者の遺族に謝罪も補償も行っておらず、そのため改悛の情が認められず、死刑判決を受けることになったのだった。
そして、身に覚えがないのだから、恩赦の出願もない。ということで、死刑執行起案書に判が捺されていく・・・
はたして、死刑が執行される前に、無実の証拠を見つけることができるのか? というわけだが・・・
え~~~~っ!?
そんなはずないでしょ!?
どうなってるの!?
恐るべき展開をたどるのだった。
(ちょっとだけネタバレ)
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