F1(7m)
左の岩は段々になっているが、上部がむずかしくなるので、右の水流に移動してみれば、案外簡単に登ることができる。
F2(6m)
トイ状の滝は、水流沿いを簡単に登ることができる。
F3(2段15m)
マスキ嵐沢で一番大きな滝だが、巻道はないので、直登するしかない。
下段は簡単。上段は水流沿いに右手の立木を目指してバンドを登るが、ぬめっていて滑りやすい点に注意。右に移動したら、今度は左の水流へ寄っていくバンドを登る。高度感があるが、スタンスは大きくて問題ない。水流に寄ったら、さらにその上のバンドに上がって、右に登っていく。
水流に寄らずに、立木を利用して強引に登ることも可能。
F4(2段9m)
下段は問題なし。上段は左から取り付いて、右に上がっていく。ホールド・スタンス豊富で案外簡単。上部で水流を横断するので、水量が多いときは要注意かも。右から巻くことも可能だが、通常は直登した方がよさそう。
F5(5m)
右から越えられる。
F1からF5まで次々に滝が現れるが、F5を越えると一段落となる。
F6まではしばらく歩くことになり、途中で水も涸れる。
いくつか二俣があるので、間違えないように進む。
F6(5m)
涸滝で直登するしかないが、階段状になっていて簡単に登ることができる。
F7(10m)
登れそうに見えるが、高さもあって、初心者が気軽に登れる滝でもない。右から簡単に巻くことができる。
F7を越えると、あとは稜線を目指して登っていくだけである。ヤブコギなどなく、あっさりと権現山の登山道に出ることができる。
レポート
- 2004/07/03 マスキ嵐沢
- 2010/08/15 マスキ嵐沢再訪
- 2011/07/10 マスキ嵐沢(3回目)
昨日、マスキ嵐沢いってきました。天気予報では、曇り時々晴れでしたが、一日中晴れでした。権現山から丹沢湖方面が臨めました。
としさん、書き込みありがとうございます。
返信遅くなってすみません。
暑い日はやっぱり沢がいいですね。
マスキ嵐沢は短いながらも、適度な滝が連続して、いい沢ですね。