個人的にお勧めする丹沢関連の本です。
書名 | 著(編)者 | 出版社 | 年 | コメント |
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ヤマケイ アルペンガイド5 丹沢 (ヤマケイアルペンガイド) | 三宅 岳 | 山と溪谷社 | 2009 | フルカラーで、一般コースの多くが掲載されています。個人的には、旧版に載っていた玄倉川・桧洞が掲載されなくなったのが残念。 |
フルカラー特選ガイド 丹沢を歩く |
磯貝 猛 皆方久美子 |
山と溪谷社 | 1996 | 写真が豊富で、かなり詳しいガイドブック。メジャーなコースはこの一冊でほぼOK。 |
丹沢を楽しむ 自然にやさしい丹沢ガイド |
鈴木澄雄 | 夢工房 | 1993 | 「花を楽しむ」「ブナ林を楽しむ」「沢登りを楽しむ」「山小屋を楽しむ」など写真も豊富なガイドブック。 |
丹沢自然ハンドブック―都会のオアシス・その魅力をさぐる | 古林賢恒 | 自由国民社 | 1997 | 丹沢をいろいろな角度からとらえていて、ためになります。 |
北丹沢ガイドブック | 北丹沢山岳センター | 北丹沢山岳センター | 2002 | 北丹沢のあまり知られていないコースを多く紹介しています。 |
丹沢の山と谷 | 東京雲稜会 | 山と溪谷社 | 1968 | 延べ1000人を動員して丹沢の沢の全貌を初めてまとめた本。 |
丹沢の谷110ルート | 丹沢渓谷調査団 | 山と溪谷社 | 1995 | 1990年代に書かれた丹沢の沢のガイドブック。現在は変わっている部分もある。 |
丹沢の谷200ルート | 後藤真一 | 山と溪谷社 | 2017 | 最新の丹沢の沢のガイドブック。地形図ベースの手書き遡行図が大きな特徴。 |
丹沢の沢を歩く―美しい谷への誘い | 高橋 栄 | 夢工房 | 2005 | 沢歩き初心者向けのガイド。初心者向けの沢にしぼって詳細に紹介しています。 |
ウォーターウォーキング―丹沢・奥多摩・奥武蔵・奥秩父・房総・他 | 丹沢ネットワーク | 白山書房 | 2010 | 初心者向け沢歩きのガイドブック。沢登りに興味はあるけど自分には無理と思う人にお薦め。 |
ウォーターウォーキング〈2〉 | 丹沢ネットワーク | 白山書房 | 2013 | 誰でも楽しめる沢歩きガイドブックの第二集。 |
ハンディ図鑑 丹沢に咲く花 |
丹沢自然保護協会 | 丹沢自然保護協会 | 1998 | 丹沢で咲く花のほとんどが網羅された図鑑。 |
丹沢に咲く花 | 丹沢自然保護協会 | 有隣堂 | 2018 | 20年ぶりに全面改訂された丹沢の花の図鑑。 |
かながわの山に咲く花 | 神奈川県自然公園指導員連絡会 | 銀の鈴社 | 2009 | 神奈川県の山に咲く花をまとめたハンディ図鑑。 |
丹沢の自然図鑑 (ネイチャーガイド) | 山口喜盛 | メイツ出版 | 2012 | 丹沢のコースガイドと動植物の図鑑。 |
丹沢夜話 | ハンス・シュトルテ | 有隣堂 | 1983 | 興味深い話を多数収録。丹沢をよりよく知る上でも、丹沢好きなら読んでおきたい本。 |
続 丹沢夜話 | ハンス・シュトルテ | 有隣堂 | 1991 | |
続々丹沢夜話 | ハンス・シュトルテ | 有隣堂 | 1995 | |
丹沢 尊仏山荘物語 | 山岸猛男 | 山と溪谷社 | 1999 | 尊仏山荘の歴史=丹沢の歴史といっても過言ではないので、やっぱり読んでおきたい。 |
丹沢今昔―山と沢に魅せられて | 奥野幸道 | 有隣堂 | 2004 | 丹沢の昔と今。写真も多数掲載されており、参考になります。 |
丹沢登山百年の歩み | 田中茂 | 田中茂 | 2011 | 昔の写真や資料が多数掲載されていて参考になる。現在の荒廃した丹沢の再生への願いがこめられた本。 |
山に生きる | 草野延孝 | 夢工房 | 1995 | 鍋割山荘主人の30年に及ぶ登山・ボッカの半生記。 |
山小屋の主人の炉端話 | 工藤隆雄 | 東京新聞出版局 | 2001 | 丹沢関係では、尊仏山荘の花立さん、書策小屋の渋谷書策さん、鍋割山荘の草野さんの話が載っています。 |
丹沢の行者道を歩く | 城川隆生 | 白山書房 | 2005 | 丹沢は修験者によって開かれた山である。ちょっと変わった山岳歴史ガイドブック。 |
誰も知らない丹沢 | 岡澤重男 | 風人社 | 2006 | 「ようこそ! 山へ!!」のs-okさんの本。西丹沢、世附川源流域のバリエーションルートを含む山行記。 |
丹沢 | 三宅 修 渡辺千昭 |
時事通信社 | 1988 | 丹沢の写真集。やっぱり、プロの撮った写真はちがいます。 |
丹沢四季行 渡辺千昭写真集 |
渡辺千昭 | 神奈川新聞社/かなしん出版 | 1997 |