源次郎沢

書策新道に入るとすぐに源次郎沢入口の標識があるが、この上には堰堤があるので、もう少し登って堰堤を越えてから沢に下りる。
遡行開始して間もなく現れる小滝がF1。

源次郎沢F1

次のF2は四段の滝。四段というより、小滝の連続といった感じか?

源次郎沢F2

F3は左から大岩がせり出している。

源次郎沢F3

F4(8m)は二条の滝で、源次郎沢では一番見事な滝。
巻道は左で、大岩の下から登って、大岩の左を回り込んで登ると簡単に巻ける。

源次郎沢F4

この上で二俣になり、右俣にはいるとF5(3段10m)。
下段は問題なく、上段は左から巻けるが、落ち口へのトラバースは外傾していて緊張する。この巻道が怖い場合、二俣に戻って左俣を遡行するという手もある。

源次郎沢F5

F5の上は徐々に水が減り、やがて涸れる。これから先は涸れ棚が続く。
F6は特に問題なし。

源次郎沢F6

F7はプレートがかかっているだけ、すでに崩れてしまったのか、滝の形をなしておらず。
F7の上で二俣になり左へ入る。
F8は4m+4mのチムニーの滝。右から巻ける。

源次郎沢F8

F9はチョックストーンの涸れ棚で巻道は左。

源次郎沢F9

主な滝はこれで終わりだが、この上もまだ涸れ棚が続く。


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