



このところ水曜日というと雨で、なかなか山へ行けなかった。
昨日も午前中は雨だったが、山には雪が積もったので、今日はまた塔ノ岳に登ることにした。
とりあえず写真を何枚か。
詳細は追って・・・
三浦アルプスはずっとノーマークだったが、最近になって、相模湾越しの富士山が見えるところがあると知って、来シーズンにでも行ってみようと思っていた。
今週はまた寒波がやってきて、今日は晴れ渡った。早くもチャンスが訪れた。展望も期待できそうなので行って見ることにした。
風早橋バス停からスタート。
とりあえずダウンなど着込んだまま歩いていった。
仙元山まではたいした距離もなさそうなので、そのまま登っていった。
仙元山は西側が開けていて、相模湾の展望が広がり、海の向こうに富士山や箱根や丹沢の山並みが見渡せた。伊豆の天城山なども見えた。そして、手前には江ノ島が見えた。三浦半島ならではの眺めで、これが見られただけで今回の目的は達せられた。
百蔵山と扇山は一度訪れたことがあるが、前回は霞んでいて展望はいまいちだったことから、空気が澄んだときに再訪しようと思っていた。
前回訪れたときは猿橋駅でバスを待つ人がけっこういた気がするが、今回は少なかった。
百蔵山登山口バス停付近からは青空バックに富士山がきれいに見えた。今日は「当たり」である。
舗装路を行き、しばらくすると登山道に入る。樹林帯の登山道を登っていくが、途中で木の間に富士山が見えた。木が邪魔かと思ったが、際まで行ったら、けっこういい感じに展望が広がった。
今回も天気はよさそうなので、どこか展望のよさそうな山へ行こうかとも思ったが、10cm程度とはいえ、雪も降ったことだし、久しぶりに丹沢に行くことにした。
手っ取り早く大倉尾根を登る。
標高900m台のあたりから雪が出てきた。
今シーズン最強寒波が来ていることもあり、グチャグチャになることもなく、久しぶりにキュッキュッと雪を踏みしめていくことができた。
朝のうちは快晴だったが、登っていくうちに雲が広がってしまった。