2月6日の写真をよく見たら・・・

2月6日、地吹雪の時の写真をよく見たら、檜洞丸から犬越路方面の登山道にトレースがついているのがわかった。 当日は、地吹雪で、山頂付近のトレースが消されてしまっていたし、やっとのことで写真を撮ったくらいで、のんびりと景色を楽しむどころではなかったので気がつかなかった。 しかし、この写真をよく見たら、しっかりとトレースがついているではないか! さらによくみたら、登山者の姿も写っていた。 実際のところ、写真を撮った場所のすぐ下にも明らかに足跡があったようだ。 しかし、階段部分などは強風にほとんど雪が吹き飛ばされていたりしたから、まったく気がつかなかったのだった。

青ヶ岳山荘のニューサイト

青ヶ岳山荘の新しいサイトが完成したようである。 旧サイトが突然閉鎖となって、山小屋の営業をやめてしまったのではないかと勘違いした人も少なくなかったかもしれない。 毎日見ていればそんなことはないが、普通の人は時々見る程度だから、気がついたらサイトが閉鎖されていたということになり、営業やめちゃったのか? と思ってもしかたがないところである。 ブログの方はその後もしばらくの間は残っていたが、ホームページがなくなってしまったのだから、ブログにたどり着けなかったという人も多かっただろう。 体制変更があったとはいえ、旧サイト・ブログの閉鎖にあたっては、新しいサイトの案内ぐらいはあってしかるべきだった。もっとも、新しいサイトが完成していなかったのだから案内しようがなかったということもあるが、ブログの「花き温室」では、昨年秋以降ずっと青ヶ岳山荘の情報を発信していたのだから、旧サイト閉鎖後はこちらへどうぞといった最低限の案内はすべきだった。何のアナウンスもなく、なんだか青ヶ岳山荘もこれで終わりと感じさせるような終わり方はよくなかった。 さて、新しいサイトにはブログへのリンクはないようだが、今後、最新情報はどのように発信していくのか? 基本的な山小屋の情報はホームページで、日々の最新情報はブログを見るのがよいのだろうか?

青ヶ岳山荘のこと

2月6日に檜洞丸に登った際、青ヶ岳山荘に寄っていこうと思ったのだが、小屋番さんがいないのではしょうがない。寄らずに帰ってきた。 この日は、積雪のためかまだ登ってきていなかったようである。 青ヶ岳山荘に関しては、昨年11月、突然の体制変更のお知らせに驚いた。 ホームページも閉鎖してしまうというのはただごとでない。 ブログの更新も停止・・・ 部外者が余計なことを詮索したり、邪推するものではなく、ただ見守るほかなかった。 青ヶ岳山荘のブログは更新を停止したが、別のブログでは、その後も青ヶ岳山荘の情報を発信していたから、常に更新をチェックしていた。 素泊まりの小屋となったが、売店にはラーメンとカレーライスを設定しているのがありがたい。とはいえ、品がなくなればお品書きの札がひっくり返るという仕組みなので、必ず食事できるというわけでもないから注意が必要である。 「これからは保存食で対応ということで内容はお粗末になるが、山に来る目的が何かという本来の登山に立ち返って、山そのものを感じてもらいたい。」と書かれているのを見て、感銘を受けた。 ブログの記事を読んでいく限り、今のところ、この小屋に関して悲観することは何もない。常連さんたちはやっぱりこれから先もこの山小屋にやってくるだろうと思った。 新しいホームページも作成しているようなので、完成が待ち遠しい。 きっと従来のホームページにも増して中味のあるホームページになることだろう。 完成したらさっそくリンクを張ろうと思ったのだが、いつになるかわからないので、とりあえず今あるブログを紹介しておくことにした。 もちろん、常連さんには先刻ご承知のブログである。秘密のブログでもないし、常連さんに対象を限定したブログでもない。 常連さんでなくても知っている人は多いだろうが、知らない人も少なくないだろうと思って、ここに書くことにした。 そのブログとは「花き温室」である。

玄倉林道の2号隧道工事

青崩隧道が通行止めになって久しいが、ようやく工事が開始されるらしい。 そして、工事車両通行のため、仲の沢林道との分岐から6号隧道(洞角隧道)までの区間が歩行者を含め完全通行止めとなる。 工事は再来年度までとなっているから、まだしばらくは通行できないことになる。 2号隧道は新設されるらしいが、どんなトンネルになるのだろう? 従来の2号隧道(青崩隧道)は途中でカーブしているため、真っ暗闇の中を歩かなければならなかったが、あの場所で新しいトンネルを掘るとなると、真っ直ぐというのは無理だから、やっぱり真っ暗になるんだろうな? しかし、まあこの工事が終われば、またユーシンへも行きやすくなるから、ありがたいことである。 詳細は足柄上地域県政総合センターのページをご覧ください。 http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/asikamiac/norin/rindou/zuidou/pick-up.html

東丹沢トレイルレース

11月23日に東丹沢トレイルレースというのが開催されるらしい。 http://www.justmystage.com/home/northtanzawa/higashitannzawa.html 宮ヶ瀬をスタート/ゴールとして、前半は早戸川林道、後半は奥野林道を走るようだが、問題の中盤では伝道から榛ノ木丸を通って姫次の東側に登り、大平分岐から大平へと下っていくようである。 榛ノ木丸といったら、整備された登山道などないところだが、そんなマイナールートを使って1千名規模の大会を行うというのは、いかがなものだろうか? また、このあたりは熊も出没しそうなところでもある。 とにかく、なんでこんなルートで大会を行うのか理解に苦しむところである。 申込期間が10月30日まで延長されたところをみると、参加申し込みがまだ少ないのかもしれない。