5つのグループに分けて停電を実施するというニュースを最初に知ったとき、まあしかたがないこととは思ったが、これほどとは・・・
小田急線は新宿~経堂以外は運休となった。これでは出勤できないので、自宅待機である。
今日一日だけならたいしたことないが、長期間に渡って計画停電が実施されるとなると深刻な問題となる。いったい、明日以降どうなるのやら・・・?
計画停電に関しては、自分の家がどのグループにあたるのかわかりにくいのも困ったものである。詳細な情報を見ても、自分の住所が2つのグループに記載されていて、そのうちのどちらに該当するのかわからない。
今使っているパソコンにも注意が必要だ。
充電式のノートパソコンなら、いきなり停電になっても問題ないが、ノートパソコンをもっていない私の場合、パソコンを使用中に停電になったら、ハードディスクがクラッシュする恐れがあるので、停電が予定される時間にはパソコンの電源を切っておかなければならないのだ。
けっこう揺れたけど、大した被害はなかった・・・
と思っていたら、実はそうでもなかったようで、土・日も職場に行くことになった。
東京・神奈川の震度は5強~5弱だったようで、建物にも影響が出ていた。
けっこうあちこちの壁面にひび割れがあった。(コンクリートそのものは大丈夫だが、その上を覆ったボードがひび割れていたのである。)
また、増築した建物の継ぎ目部分で歪みができていたり・・・
その他、テレビが棚の上から落下していたり、パソコンがテーブルから落下しかけていたがケーブルがつながっていたのでぶら下がっていたり、重たい棚が揺れによって10cmぐらいずれていたり・・・けっこういろいろあった。
自宅の方も震度5弱だったはずだが、いろいろな物が落下しておかしくない私の部屋に特に変化は見られなかった。
うちのあたりは、地盤が軟弱で、大地震が来たら危ないと言われていたのだが、今回は案外被害はなかったようである。
昨日の午後は出張し、会議室で打ち合わせをしていた。
地震に気づいたとき、たいした揺れではなかったので、「地震だ」と思いつつも、普通に座っていた。
しかし、普通の地震と違って、なかなか揺れはおさまらず、長いこと揺れ続け、しかも次第に強い揺れになったので、皆それぞれに荷物を持ってすぐに逃げられる準備を始めた。
揺れが続き、狭い会議室の中にいるよりも外に出た方がよさそうだと、荷物を持って廊下に出て行った。
隣の部屋ではテレビが付けられ、宮城県の方で震度6の大地震が起き、東京では震度4ということだった。
「これで震度4!?」
「だとしたら震度6というのはどんな揺れなんだ!?」
揺れがおさまると、会議室に戻って、またまた話し始めたが、その後も何度も揺れ続け、まるで乗り物に乗っているようだった。
そのうち、外に避難してくださいという放送が流れて、建物の外に避難することになった。
避難訓練以外で実際に建物の外に避難するなど、子どもの頃にけっこう大きな地震があったときに家の外に出たぐらいのものである。
駅前は普段よりも多くの人が外に出ているようだった。
停電により、どこのお店も営業しておらず、みんな外に出されてしまっていたのだった。
鉄道は動いておらず、すでにタクシー待ちの長い列ができていた。
鉄道の復旧の見込みはたっておらず、運転再開がいつになるかわからなかった。
遠回りになるが、バスを乗り継いでいけば・・・という話になって、バスの営業所でルートを聞いて、乗り継いでいこうとしたら、営業所の人にタクシーを待ったほうが早いだろうと言われた。
タクシーを待つ列は長かった。
それでも早めに並べた方で、しばらくして振り返れば、ずっと後まで列はのびていた。
しかし、タクシーはたまにやってくるだけで、列はなかなか前に進まない。
タクシーが1台やってくるたび、「お~~~!」というくらいである。
(どう考えても、12時過ぎまで待ってもタクシーに乗れそうもない人が多かった。後の方の人は朝まで待っても乗れるだろうかと思うほどだった。)
寒い中をじっと立って待っているというのもつらかった。
スターバックスの人がコーヒーを売りに来たので、買おうと思ったら、他の人に先を越されてしまったが、お店をやっている(持ち帰りのみ)ことがわかったので、買いに行った。
そうして、わずかに飲食することができた。
9時過ぎにタクシーに乗ることができた。同じ方面の人と相乗りである。
道路は混んでいたし、家に着いたのは11時過ぎだった。
(タクシーを待たずに最初から歩いていれば、もっと早く帰れただろうが、早めにタクシーの列に並んだからこの時間に帰れたとも言える。)
講談社提供の電子書籍に関して、電子書籍販売サイトの「電子文庫パブリ」では4月1日の更新をもってXMDF形式の販売を終了する。
「ビットウェイブックス」では、3月22日をもってXMDF形式による販売を終了するとしている。
今後はどちらも「ドットブック形式」のみの提供となる。
XMDF形式でも.book形式でもパソコンで読む分には問題ないが、電子書籍リーダーで読むとなると話は別である。
Readerは.book形式に対応していないのでXMDF形式を販売しなくなるということは読めなくなるということを意味する。
対応形式を少なくする意味は何だろう?
XMDF形式の販売をやめれば売り上げは減るはずである。
それにもかかわらずやめるのは何故なのか?
何らかのメリットがあるのだろうか?
電子書籍は少しずつ増えてきているが、まだまだ少ない。
読みたい本の中に電子書籍化されているものがあった場合には購入するといった程度であり、もっともっと増えてほしいところである。
XMDF形式の販売終了によってReaderで読める電子書籍が減ってしまうのは残念なことである。
XMDF、.book、EPUBと複数の規格が存在するために必然的に起きる問題とも言えるが、出版社側で複数の規格に対応していくことは可能だろうに、あえて切り捨てを行うのは読者軽視の対応と思えてならない。
ソニーのReaderを購入して1ヶ月が経過。Readerで3冊ほど読んだので、実際に使ってみて感じたことを書いてみよう。
電子ペーパーの見やすさは想像以上だった。
直射日光が差し込むようなところでも、液晶画面のように映り込みがないから、普通に読むことができる。
わざわざ日向に出て行って読もうなどと思わないかもしれないが、電車やバスに乗っていても、日が差し込むことがある。そんな状況でも電子ペーパーは読みづらくなるようなことはなかった。普通の紙だってそうなのだから、当然と言えば当然か。
液晶画面と違って、長時間見ていても目が疲れることもない。
5インチのポケットエディションは文庫本サイズであり、電車の中で片手に持って読んでもまったく問題なし。
バッテリーのもちもいいが、一回の充電で10冊以上読めるなどということはなさそうである。とはいえ、液晶よりははるかに長時間読めるのは確かだろう。
5インチのポケットエディションの場合、文字サイズを最小にしても画面に表示される文字数は文庫本よりもずっと少ないので、一冊あたりのページ数は文庫本よりもずっと多くなる。
最初に買った電子書籍は、文庫でも600ページを超える長編だったのだが、Readerでは文字サイズを最小にしていても1100ページに達していた。
電子ペーパーの場合、主にページをめくるときにバッテリーを消費するということだから、ページ数が多くなれば、それだけバッテリーを多く必要になるだろう。
文庫本サイズのままで画面だけ大きくして、画面に表示される文字数を増やしてほしいものである。
ちなみに、Readerを購入してから電子書籍を3冊購入したが、いずれもReader Store以外のサイトで購入した。一般の電子書籍販売サイトでダウンロードして、単純にReaderにコピーするだけでよく、専用ソフトを使う必要もない。それで、Readerのメニュー画面に普通に表示されて、まったく問題なしである。
通信機能のないことが最大の欠点とされるが、個人的には必要ない。通信機能がついても、通信料金がかかるなら、余計なお金がかかるだけである。パソコンでダウンロードすればいいので、別途料金がかかるなら、そんな機能いらないと言ってしまおう。