昨日は青梅マラソンに参加した。
レースはスタートが重要である。
周囲のペースに惑わされて、スタートで飛ばしすぎてしまうというのはよくあることで、以前は私も何度かやってしまったことがあるが、最近はすっかりそういうこともなり、マイペースで走っていけるようになった。
今回もマイペースでスタートしたつもりだったが、1kmごとのポイントで時計をチェックすると、いつものペースよりも遅かった。
そうとわかっても、ペースを上げられない。
しかたないので、そのままのペースで走り、後半調子が上がったらペースを上げることにした。
しかし、折り返してからもペースは上がらなかった。
20km以降は、少しずつ前のランナーを追い抜いていったものの、ペースが上がったわけではなく、前から落ちてくるランナーが増えてきただけのことだった。
結局、最後まで同じようなペースで走ったのだった。
派手なスパートをする余力はなかったが、ラスト1kmでちょっとだけペースを上げることができたから、ほぼ力を出し切るような走り方だったといってよい。
レースにおいては、イーブンペースを心がけて走っているので、ペース配分は正しかったようである。
序盤で、今の力で走りきれるペースを見極めて、とりあえず力を出し切ってゴール。
タイムはパッとしなかったが、悪くても悪いなりの走り方をした。
そんな風に見ることもできる。
・・・とはいうものの、今回のタイムの悪さにガッカリしたことは否めない。
まあ、最近は、かつての走る仲間(ライバル)たちが、走らなくなり、練習会もなくなってしまったのだからしょうがない。一人で続けるのは、けっこうたいへんなことなのだ。
しかし、私自身、最近はすっかりレースよりも山がメインになってしまったのだから、記録を目指すよりも楽しみながら走るスタイルに変えていく頃合いかもしれない。
ちょっと寂しい考え方かもしれないが、山歩きをメインにしつつ、いつまでも全盛時の走り方を維持できるわけもないのである。
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すべり込みセーフ
昨日は、予定していたレースに申し込みできず、一応はあきらめた。
でも、ただ黙っているのもどうかと思い、「そりゃないじゃん!」っていう内容のメールを送っておいた。
そして、今日・・・
申込期間が延長になった。
申し込み最終日だった昨日は、実際、申し込みがかなり多かったらしく、電話がつながりにくくなっていたようだ。
それで、私のようなトホホな人が他にもいたのだろう。
きわどいところだったが、どうにかすべり込みセーフで、参加が決まったのだった。
予定のレースに申し込みできず
例年参加している大会に今年も参加しようと思っていた。
締め切りまではまだしばらくある・・・なんて思って、ほったらかしにしていたのだが、そろそろ申し込もうと思ってパンフレットを見たら、郵便振替用紙での申し込みはすでに締め切られていた。
しかし、インターネットや電話での申し込みはまだ大丈夫ということで、締め切り間際になってインターネットで申し込むことにした。
インターネットでの申し込みは以前もやったことがあり、たいへん簡単である。
ところが・・・久しぶりにインターネットで申し込もうとしたら、ちょっと様子が変わっていた。
私の名前は登録されているが、パスワードが設定されていないとかで、「事務局に問い合わせてください」となって、申し込みできない。
(平日の日中でないと事務局に問い合わせできない。)
で、締め切りの日、電話で申し込むことにした。
ところが・・・電話しても「たいへん混み合っていて、しばらくたってからかけ直すか、そのままお待ちください」というテープが流れるばかり。
しかたなく、電話を切らずに待ち続けたが、一向につながらないので、いい加減、あきらめた。
(事務局のほうにも電話してみたが、こちらも同様でテープが流れるばかりなり。)
さっさと申し込んでおけばよかったのだが、まさかこんなことになるとは夢にも思わなかった。
インターネットや電話でも受け付けるのであれば、それなりの態勢を整えておいてほしいものである。
あ~あ、せっかく、このレースのために練習してきたのに、どうしよう?
青梅マラソンのナンバーカード通知
今日は冬らしい寒い一日だった。
午前中、近くを走っていると、雪が降ってきた。
本降りになるようなら、途中で切り上げようかと思ったが、大したことなかったので、いつものように20km走った。
午後、ちょっと出かけようかと思ったら、パラパラと小雨。
で、出かけるのはやめ。
青梅マラソンのナンバーカード通知が送られてきた。
今年は200番台という若い番号である。
青梅マラソンのゼッケン番号はタイム(前の年に参加していれば、そのタイムで、参加していなければ申告タイム)順にナンバーが決まるのだが、今年は例年よりかなり若い番号になった。
やはり今年は東京マラソンの影響で、参加人数が大幅に少なくなったのだろう。
例年、若い番号は実業団や大学生が大勢いるので、今年はこのあたりの参加も少ないのだろう。
青梅マラソンまであと2週間。
今年もゼッケン番号よりは若い順位でゴールしたいものである。
スピード練習
以前、青梅まで試走に行っていた頃は、それなりの練習をしていた。
青梅まで片道2時間もかけて行くのだから、だらだら走ってもしかたがない。30kmを2時間7~8分台という練習としてはけっこう速いペースで走ることもあった。
最近はというと、近場を走るだけだから、意気込みも何もなく、ジョギングペースで走ってばかり。
しかし、ゆっくり走ってばかりいると、レースでもゆっくりペースでしか走れないんじゃないか・・・というわけで、今週からスピード練習を始めることにした。
以前は、暑い時期はともかく、けっこう普段からスピード練習をやっていたのだが、最近はどうも冬にならないとやらなくなってしまった。
この辺からも意気込みの程度がわかるというものだが、それでもやらないよりはやった方がいいだろ?
というわけで、これから当面の間、週2回、スピード練習(インターバル)をやることにしよう。