青梅マラソン中止

今日は朝から雪が降っており、一日降り続くという。 この分だと青梅マラソンも中止の可能性が高い・・・とは思ったが、中止の発表を確認できなかったので、とりあえず出かけてみることにした。 駅まで歩いていく時点で、無理だとわかった。 それでも、定期のある区間だけ電車に乗って、積雪の様子を確認してみることにした。 答えは最初からわかっていたとおりだった。 家を出た時点で、走る意欲をなくしていたのだから、当然、引き返して帰ることにした。 10年前の大会では雪の降る中を走ったが、この時は路面に雪は積もっていなかったようで、気温1度の寒さの中、顔に雪を吹き付けられながらも走った記憶がある。 しかし、今回は降り始めるのが早かったようだし、一日降り続くなら、路面に雪が積もって、滑りやすくて危険だろう。 こんな日に無理して走って、怪我をしたのでは元も子もない。 家に帰って、ネットを調べてみたら、中止の発表があった。 第30回記念大会以来の中止である。 7時に中止を決定したらしい。もう少し早く決定してくれていたら、外に出て行くこともなかったのに・・・ 青梅マラソンは、今年も東京マラソンのために日程が早まっていたのだが、来年の東京マラソンは3月22日開催になったようだから、来年は元の日程に戻ることだろう。 しかし、3月22日ということになると、毎年この時期に開催されている東京・荒川市民マラソンが大打撃を受けることになる。 来年は、この大会の日程も変更・・・かな?

スピード練習

今年は長い距離のレースには出ないから、気楽にやっていた。 昼休みや休日に走っているとはいえ、昨年までと比べたらまったく少ない。 フルマラソンとか30kmぐらいのレースに出るなら、練習でも20kmとか30kmといったまとまった距離を走っておかなければならないが、その必要がないからまったく気楽なものである。 しかし、10kmのレースに出る予定だから、スピード練習をやっておく必要がある。 それで、久しぶりにやってみたら、思いの外きつかった。 以前は、普通にやっていた練習のはずなのに・・・ 最近、昼休みの練習時間を減らさざるを得ず、今日の練習も従来より少なめの練習だった。 それにもかかわらず、ヘロヘロ・・・ 随分と体がなまってしまったようである。 慣れればそれほどきつくない練習(のはず)なので、これからちょっと真面目に練習することにしよう。

走るなら吸うな・・・

走る人は普通タバコは吸わない。(もちろん、例外はいるが・・・) ただでさえ体に悪いものだから、当たり前とも言えるが、走る人は絶対タバコは吸ってはいけないと言われる。タバコを吸うなら走るなとも。 走る仲間でどこかへ行ったりしても、誰もタバコを吸わないというのはいいことである。 でも、みんなお酒は飲む。 だから・・・ 「タバコなんて千円ぐらいにしてもいいよな」と誰かが言うと、 「そのかわり、お酒を安くしてくれないかな」と言う人がいる。 まあ、勝手な言いぐさだが、笑ってしまう。 長谷川恒男CUPは、山好きなランナーとランナーではない山屋さんが参加する。 以前、私が参加したとき、会場でタバコを吸っているヤツら 人たちがいて、「ああ、普通の大会とは違う」と思ったものである。

トレイルランニング

最近は山を走る人も増えてきた。 マラソンの練習の一環として山を走る人もいるだろうが、練習の場としては丹沢はあまり適していないように思える。 丹沢は階段が多いのだ。 以前、雲取山に行って感じたことだが、あちらは階段がないから、走りやすかった。 標高が高い分、時間はかかるが、走って登るなら、丹沢よりも雲取山のほうがやりやすいのではないか? その他、近場では、高尾山?陣馬山などは浅井えり子さんなども走っていたというし、適度な起伏で走りやすそうである。 また、ちょっと遠くなるが、大菩薩なども快適なコースだった。 それに比べて、丹沢はきつい。標高はあまり高くないが、けっこう険しい山といえるようだ。

給水

レースにおける給水にもやり方というものがある。 慣れない人は、完全に立ち止まって給水するほうがいいが、記録を目指して走っているなら、なるべくペースを落とさず給水したい。 しかし、走りながら給水するのも案外難しかったりする。 普通、給水所ではテーブルの上のコップを取っていくが、中にはボランティアの人が手渡ししてくれることもある。 以前、それを取ろうとして、空振りして、取り損なったことがあった。その時は、近くにいた他のランナーが取って手渡してくれたのだが・・・ 普通はテーブルに置かれたコップを取ることになる。 コップの内側に指を1本入れて、コップを指で挟むようにして取る。 さらに、取ったコップは上の方を指でぎゅっとつかんで折ってしまう。 走りながら手に取ったコップをそのまま口に持っていくと、いっぺんに水が出てきて、こぼしてしまう(そうすると、Tシャツにかかる)こともあるから、飲み口を細く作って飲みやすくするのである。 気象条件によって給水のしかたも変わってくる。 晴れて暑くなりそうなときは、前半からしっかり給水していくし、寒くてほとんど汗もかかないようなときは、少なめでいい。 いずれにしても、のどが渇いてから給水したのでは遅い。 のどが渇く前に少しずつこまめに給水していくべきである。 真夏のレースでもない限り、ごくごくと飲み干すなんてこともない。 たいがいは一口飲むだけ。 このあたりは山を歩く際も同じである。 のどが渇いたからといって、ごくごく飲むのがいいとは思えない。 のどが渇く前にこまめに少しずつ飲むのがいいだろう。 先日、青ヶ岳山荘で休憩後、蛭ヶ岳へ向かう際、水はあるかと聞かれた。 言われて気がついたが、西丹沢自然教室を出発する際、アミノバイタルを飲むために水を飲んだあとは、全然水を飲んでいなかった。 蛭ヶ岳から先も大した量は飲まずに終わった。 もう暑くもないし、汗もあまりかかなかったから、たいして水も必要なかったのだった。