いまだ雪多い丹沢

前回は行き場所の選択が悪かったか、いまいち雪を楽しめなかったが、それから2週間が経過してまだ丹沢は雪が多いという。西丹沢方面はいまだバスが途中までしか行っていないようなので、今回はまた大倉から登っていくことにした。 大倉尾根は多くの人に歩かれており、積雪は大したことない。 とはいえ、花立あたりまで登ると、表尾根はかなり白い。もちろん、蛭ヶ岳方面も真っ白である。残念ながら、富士山には雲がかかっていた。
表尾根と大山

表尾根と大山

続きを読む

2週連続大雪の後

この週末、思ったほど天気は良くなかった。 当初、土曜日に山へ行くつもりだったが、朝起きたら、くもっていたので、一日ずらしたのだが、その甲斐もなかったようだ。 2週連続の記録的な大雪の後だから、とにかく雪のあるうちに行っておかなければ・・・ というわけで、今回は大山へ行ってみることにした。 大山ケーブルバス停からスタート。 こま参道を通り、登山道に入ると雪道になる。 下社は雪かきされているだろうから、ここではアイゼンを着けずに登っていく。大山ケーブルバス停から登る場合は、毎度の女坂である。こちらは大山寺がある点で男坂よりもよいのだ。 大山寺の先、下社の手前で登山道をちょっとはずれてトレースがつけられていたようだった。
阿夫利神社下社

阿夫利神社下社

続きを読む

大雪の後

2月8日は都心でも20cmを超える積雪で記録的な大雪となった。 そうなると、山ではどれだけ雪が積もったか気になるところである。 なるべく雪のあるうちに登っておきたい。 今回は手っ取り早く大倉尾根を登ることにした。 今回は雪が多いことを期待して、登山靴を履き、ストックを持って行った。 軽アイゼンは必要に感じたところでつけることにして登っていった。 駒止茶屋への登りはけっこう急坂で下りならアイゼンが必要と思ったが、登って行く分には大丈夫だったので、アイゼン着けずにそのまま登る。 花立の先の馬ノ背も問題なかったので、アイゼン着けないまま登っていった。 金冷シから先はしっかり雪がついていて、ようやく雪を楽しめる感じになった。
表尾根と大山

表尾根と大山

続きを読む

雪のある主脈

6時過ぎに外に出て行ってみると、夜中に登ってきた人たちがいた。夜中の3時に登り始めたのだという。 6時半になると、外に出て夜明け前の富士山を眺め、日の出を待つ。 さほど空気は澄んでいなかったようで房総半島までは見えなかったが、日が昇ってくるあたりに変な雲もなく、すっきりとした日の出を見ることができた。
日の出

日の出

続きを読む