ホッと安堵

テレビで丹沢を紹介しようと企画していて、いろいろ探しているうちに私のサイトを目にした。ついては、話を聞きたい。そんなメールが届いたのは1ヶ月前のことだった。 私などより詳しい人はいっぱいいるし、なぜ私に? という疑問はあったが、まさか自分がテレビに出るようなこともないだろうから、気軽に「いいよ」と答えてしまった。 何度もメールをやりとりし、一度は直接会って話をした。 で、どうも私もテレビに映ってしまいそうで、嫌なことになったが、今さら断れず・・・という状況に陥ってしまった。 が、結局、ロケは私なしで行われることになった。 正直、ホッとした。 話が二転三転し、コロコロ変わるので、わけがわからなくなっていた。 そして、メールで送られてきた構成台本を見たときには唖然としてしまい、すっかりやる気も失せてしまったのだった。 これ以上関わり合いたくない・・・そうまで思ってしまっていたから、心底ホッとした。 (つづく・・・かな?)

危ないおばさんたち?

先日見かけたおばさんたち ヤビツ峠から大山に登るらしい。 そして、大山から三峰山へ向かうらしい。 地図のコピーを開いていたので、チラリと覗いてみたら、三峰山から谷太郎川のほうに線が引かれてある。 整備された登山道はないところである。 しかも・・・尾根に沿って線が引かれているのならまだしも、地形を無視して案外いい加減に線が引かれてあるではないか! そして・・・今回は大山北尾根のどこかから唐沢峠を目指すらしい。 地図に載っていないルートを歩いていこうというわけである。 しかし、話の様子では、地図上のどこを歩くのかわかっていないらしいのだ! 現地に行って探そうというのだろうか? もしかして、他に詳しい人が同行するのかもしれないが、なんだか随分危なっかしい人たちにみえた。 数年前に、西丹沢の大杉山のほうで死亡事故があったり、中高年の団体さんが下山できず翌日救助されるなんてこともあった。 最近は、こういったマイナールートを歩きたがる人が想像していた以上に多いようである。 しかし・・・この人たち、本当に大丈夫なの?

鍋割山荘にて

2月10日に鍋割山荘に泊まったが、この日は岩崎元郎さんのパーティーも泊まりに来ていた。かなり遠方から来ていた方もいた。 翌日は早出して丹沢三峰へと向かっていったが、パーティーの皆さん、10本爪のアイゼンをつけていた。なんだかすごい装備だと思ったが、蛭ヶ岳へ向かったら、けっこうそういう人も多かった・・・ 夕食の時、ヤマビルのことが話題になったのたが、ヤマビルは大倉尾根にもいるらしい。 ヤマビルはじっとしているとやって来るので、大倉高原でテント張っている人たちがやられるんだとか。 やっぱり大倉尾根にもいたのか?

丹沢から北アルプスが見えた

蛭ヶ岳で撮った八ヶ岳の写真をチェックしていたら、八ヶ岳の左にうっすらと白い山が写っているのに気がついた。 で、「カシミール3D」を使って調べてみたら、北アルプスの穂高連峰らしいことがわかった。 八ヶ岳遠望 蛭ヶ岳から穂高が見えることがあるというのは聞いたことはあったが、こんな風に見えるのか・・・と初めて知った。

丹沢主脈

10日に鍋割山荘に泊まって、11日に主脈を縦走。 今回は天気に恵まれ、写真もたくさん撮った。 とりあえず、速報版やら鍋割山荘のホームページやら、写真を掲載したが、レポート本編にも写真を掲載しきれないから、とりあえず、ここにも1枚掲載することにしよう。 写真は不動ノ峰から蛭ヶ岳へ向かう際に撮ったもの。 奥に見えるのが蛭ヶ岳である。 不動ノ峰から蛭ヶ岳へ