標高1000m以上では紅葉も終わったということで、低山の紅葉を見に行こうと思った。天気も良さそうなので、久しぶりに大山に登って、それから三峰山へ向かうことにした。1年ぶりかと思ったら、大山は2年ぶりだった。
ヤビツ峠から大山に登ると、期待どおりに富士山が見えた。とはいえ、空気はさほど澄んではいなかった。江ノ島なども見えたが、霞んでいた。
大山から唐沢峠へ向かって行くと、出会う人も少なくなって静かになる。
唐沢峠から三峰山へ向かうと、一層静かになる。
三峰山のあたりはやせた尾根が続き、クサリ場も多いが、個人的には北峰からの下りでロープが設置されているが、滑りやすいのが嫌なところ。
三峰山~物見峠間の西側が崩落しているところでは展望が開け、丹沢山などが眺められる。
当初の予定では辺室山を通って土山峠に下山だったが、1時間に1本しかないバスのことも考え、煤ヶ谷に下ってしまった。道の駅には休憩室もあるしいいと思ったのだが、新型コロナウイルスの影響で、休憩室の利用は15分以内で・・・とのことだった。