11月21日、自転車に乗って七沢森林公園へ。
帰宅後、ネットで注文していたSSDが届いたので、さっそく作業を行った。
これまでWindows 10の起動にやたらと時間がかかっていた。1分以上かかって起ち上がっても、HDDのランプは点きっぱなしで、まともな作業ができるようになるまでさらに待たねばならなかった。
しかし、SSDにWindowsをインストールしたら、嘘のように速くなった。
もっと早く導入していればよかったものを・・・
ところで、SSDに移行する際、とんでもない大失敗をしてしまった。
はじめ、SSDにクローンを作って移行しようとしたのだが、エラーが出てうまく進まなかったので、Windowsをクリーンインストールすることにした。
Windows 10に関しては、前のバージョンから無償でアップグレードしたので、DVDなどのインストールメディアがない。そこで、マイクロソフトのサイトからデータをダウンロードしてインストールメディアを作ることにした。DVDとUSBメモリを選択できるので、USBメモリに作ることにしたのだが・・・
気がついたら、USB接続のHDDに作ってしまっていたのだった。
写真のRAWデータを保存していた大事なハードディスクである。
これがすべて消えてしまい、大ショック!
とりあえずWindowsの移行作業を続けるしかなかった。
クリーンインストールしたので、ソフトを1つずつインストールしていかなければならない。メールのデータを新しい環境に移したり、iTunesのライブラリを移行したりといった手間もかかる。
まだすべての作業が終わったわけではないが、主要なソフトを移したので、そろそろ他の作業も始めることにした。
RAWデータを失ったのは痛い。
とはいえ、古いデータはバックアップがあるので、すべてを失ったわけではない。
また、RAWデータをパソコンで現像し、カラー調整など行ったうえで、完成させたJPEGファイルについては、主要なものは別に保存してあるので、とりあえず大事な写真は今までどおりに見ることができる。(でも、大本のデータを消失したのはショックである。)
単にハードディスクを初期化しただけなら、復旧できる可能性は十分にあるのだが、今回はデータを上書きされてしまったので難しい。
とはいえ、大半のデータはそのままの状態で眠っているはずである。問題はそれを救出できるかどうか。
はたして、少しでも救出することができるのだろうか?