冬の丹沢(ハズレの場合)

冬の丹沢の楽しみと言えば、展望、雪、霧氷が上げられる。 晴天が多く、空気が澄んで富士山や南アルプスなどの展望を楽しめる機会が多い。霧氷はいつでも見られるというものでもないし、お手軽に楽しみたいなら天気のいい日に展望を期待して行くのが確実である。 さて、今回はちょっと迷った。予報では23日の方が良さそうだった。展望を楽しむなら23日の方が良いだろう。でも、昨日は雨だった。山では雪になっていたかもしれない。 朝、晴れてはいたが、ちょっと雲も多いかなといった感じ。でも雲が出ていたなら霧氷がついているかもしれない。 そんなわけで、今日行ってみることにしたのだが・・・ 電車から丹沢の山を見ても、白くはなっていなかった。昨日は山も雨だったのだろう。 雲は多く、富士山は見えそうもない。塔ノ岳のあたりも雲がかかっていた。 はたして、霧氷がついているか・・・ というわけで、大倉尾根を登っていったのだが・・・ 今朝はあまり冷え込まなかったこともあって、霧氷はついていなかった。 先週のように冷え込んでいたら、きれいに霧氷がついていたかもしれないのだが・・・ 塔ノ岳は展望もなしだった。
塔ノ岳山頂

塔ノ岳山頂

塔ノ岳から鍋割山へ向かったが、やはり見るべきものは特になかった。 蛭ヶ岳方面もちょっと眺められたが、霧氷はつかなかったようである。
鍋割山稜

鍋割山稜

見るべきものもないので、あっさり下山。 帰りにちょっと寄り道して黒竜ノ滝を見物した。
黒竜ノ滝

黒竜ノ滝


大倉→塔ノ岳→鍋割山→大倉

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