CanonのDigital Photo Professionalが4.0にバージョンアップした。
64bitネイティブ環境に対応し、従来よりも快適に動作するようになった。
機能も大幅に改善されている。
デジタルレンズオプティマイザを適用すると、従来はファイルサイズが約2倍になり、写真1枚が40MB以上もの巨大ファイルとなってしまったが、DPP4ではファイルが大きくなることもない。
まさにいいことずくめだが、対応機種が現行のフルサイズ機に限られているのは困りものである。それ以外のカメラで撮った写真は扱うことができない。
現状では、新旧バージョンを同時にインストールして使わなければならないのである。
なぜ、対応機種を現行のフルサイズ機に限っているのだろう?
こんな半端なことはしないで、全機種に対応してほしいものである。