夏山シーズンが終わって

今年の夏も思ったように山へ行けなかった。 ぜんぜん行けなかったわけではないが、予定の半分にとどまったという感がある。 6月下旬から毎週天気予報をチェックしてチャンスをうかがっていたのだが、今年も早池峰山へは行けなかった。一昨年あたりからチェックして、「今年こそ」と思っていたのに・・・ また、8月初旬、北アルプスに行き損ねたのも痛かった。北アルプスがダメなら、中央アルプスに行く案もあったのだが、さらに考えて上信越方面に行こうとして、直前になって見落としに気づいて中止となったのだった。 やはり、夏山と言えば、一日では歩ききれないような山を3~4日かけて歩くのがいい。アルプスに行きたかったな~~~ もちろん、鳥海山、月山、石鎚山なども、いい山ではあったのだが、いまいち天気に恵まれなかったので、十分に楽しむことができなかった。 夏がだめなら、秋に行こう! ・・・とは思うのだが・・・ はたして、大丈夫だろうかと不安になる。 昨日、山を下りたとき、足の裏が痛かった。 靴下がまっ赤っか・・・なんてことはなかったが、かなり黒っぽくなっていた。 8月末の根子岳・四阿山のときもそうだった。 昔から皮膚が弱くて、汗疹やら湿疹やらで特に夏場は悩まされるのだが、今年もひどかった。 昨年は片方の足裏がボロボロだったが、今年は両足ボロボロ。湿疹の薬のせいか、足裏の皮膚がボロボロとはがれているのだが、そのせいなのか下りで足裏が痛くなるようだ。 こんな状態で秋山遠征できるのだろうか?

サブカメラ

8月26日、根子岳・四阿山にはサブカメラを持っていった。 片手にすっぽり入るコンパクトデジカメである。 ケースに入れても片手に入る大きさなので、手に持って歩いていたら、これはまったく便利である。 写真を撮るのにいちいちザックをおろしてカメラを取り出す手間がいらないから、気軽にあちこちで写真を撮れる。 ひとさまのサイトではこまめに写真を撮っているのに感心していたものだが、こんなコンパクトなデジカメならそういうこともできるわけだ。 コンパクトデジカメといえども、最近は高性能になっており、RAWで撮影することもできる。 もっとも多機能な分、操作を覚えるのに手間が掛かりそうではあるが。 一番の問題は、サブカメラばかり使って、一眼レフの出番が激減してしまいそうなことである。

目標一日100MB

大量にある写真データの整理が課題となっていた。 最近のデジタルカメラは画素数が大きくなったこともあり、RAWデータは一枚が20~30MBもの容量になる。昨年撮影した写真データは今年初めの時点で41.9GBもの容量があった。一部は整理していたものの、大半は未整理のまま保存していたからである。 それ以前のデータも大量にあるから、DVDにバックアップを取るにしても大量のDVDが必要になってしまう。 そこで、今年に入ってから一日100MBという目標を設定して、データを整理していくことにした。 不要な写真は削除し、単なる記録写真でRAWで保存する必要がないものはJPEG形式で保存してRAWデータを削除するという方法である。 1日100MBなので、10日で1GB、1ヶ月で3GB整理できる計算になる。 1月以降、昨年のデータを重点的に整理していった結果、昨年の写真データは現時点で36.3GBにまで容量が減った。まだまだ整理できるだろう。 しかし、実際のところ、1日100MB程度では整理が追いつかない。 山へ行くたび、新しい写真を撮るから、データはどんどん増えていくのだ。 数枚しか撮らないということもあるが、前回はあっさりと1GBを超えてしまった。 それで、さっそく前回の写真をバッサバッサと整理していった。本当は毎回こうしていれば、これほどまでにデータが増えることはなかったのだ。 とにかく、このようにその都度整理しつつ、古い写真も整理して、総容量を減らすのだ。 一年間のデータを一枚のDVDに保存できれば理想的だが、さすがにそれは無理というものか?

2012年の目標

最近、レポート以外のページをほとんど更新しておらず、放置中のページが多い。 今年はそういったページをなんとか更新していきたい。 (年末年始の休みを利用して手を付けようと思っていたが、その余裕はなかった。) 昨年はなかなか思うように山へ行けなかった。 昨年の夏は東北の山を計画していて、電車の切符を買おうと思ったら、新潟の大雨の影響で運行しておらず、中止を余儀なくされた。 他にも2~3年前から行こうと思いつつ、行けないでいる山がいくつかある。 今年こそ・・・である。 関西方面にもいつかは行ってみたいと思っている山がいくつかある。チャンスがあれば行ってみたいものである。 はたして、今年、そのうちのいくつに登れるか・・・ 基本的には、今年も丹沢がメインとなるが、毎回、しっかりと目的を持っていきたいものである。

カレンダーの印刷見本

カレンダーの印刷見本が送られてきた。 以前、校正原稿の時は丸めて細長いダンボールに入れられてきたので、今回もそうだろうと思っていたら、でっかい荷物として送られてきた。B2判のカレンダーが丸められず、そのままの状態で送られてきたのである。もちろん、折れないように発泡スチロールで挟まれていた。 「何枚かもらえるといいな~」とは思ったが、1枚だけかもしれず、過度の期待は禁物と思っていた。 ところが、なんと25枚も送られてきた。 う~む。 まさかこんなに送られてくるとは思わなかった。 部屋の中に1枚貼り、保存用に1枚取っておくとして、23枚も残ることになる。 どうしよ・・・ もらってくれる人いるかな?