大掃除の月

今年はこれまでに60冊以上の本を読んだ。 電子書籍が出ているものは電子書籍で読んだが、電子書籍はまだまだ少ないので、紙の本を買うほうがずっと多い。そんなわけで紙の本がかなり増えた。 ライティングデスクにある書棚以外に書棚がないので、ずっと以前から本を置くスペースはなくなって、箱詰めしたりしていたのだが、今はそこらじゅうに散らかっており、最近読んだ文庫本もあちらこちらの床に積まれている。 読んだ本がすべて良かったわけでもなく、それなりにおもしろかった本でも再読に値する本はさほど多くはない。だったら、不用な本はどこかで引き取ってもらった方がよさそうだ。 電子書籍は少しずつ増えてきているものの、まだまだである。電子書籍がもっと普及してくれれば、置き場所に悩むこともなくなるのだが。 CDも保管スペースがなくなって、空き箱に入れたり、テーブルの上に積まれたりしている。毎年不用になったCDを処分しているが、今年もそろそろ整理することにしよう。

臨時収入

臨時収入が振り込まれた。2012年カレンダー写真使用料である。 私の写真がカレンダーに使用されること自体、ありがたいことなのに、その上、使用料までいただいてしまって、いいのでしょうか? しかし、カレンダー用写真として採用されることも、お金をもらうことも、これが最初で最後で、もう二度とないことだろう。 だから、このお金はありがたく使わせてもらうことにしよう。 今年の夏の火打山では雨のためほとんど写真を撮れなかった。 サブカメラがあれば、もう少し写真を撮っていただろうに・・・と思っていた。 ポケットに入ってしまうようなコンパクトカメラがあれば、あんなときでも気軽に撮れただろうに。 そこで、サブカメラを買おうかと思う。 「PowerShot G12」はコンパクトカメラのフラッグシップモデルだが、コンパクトカメラとしてはちょっと大きめだし、あくまでも一眼レフがメインだから、これは必要ないだろう。 「PowerShot S95」ならポケットにすっぽり入るようなスリムなボディだが、画質、機能とも良さそうなので、サブカメラとして最適な気がする。 海外ではすでに後継機の「PowerShot S100」が発表されている。これにはGPSも 搭載されるらしい。だったら、「PowerShot S100」を待ってみようか。 でも、実は、振り込まれた金額は提示されていた金額よりも1割少なかった。 減額された? 請求書と金額が一致しなくていいのけ? ちょっと謎も残るが、11月末に送られるという印刷見本を待つことにしよう。
2012/01/25追記 支払調書が送られてきて、支払金額の謎がわかった。 源泉徴収税額分が1割差し引かれていたのだった。 いい加減な支払をするはずないと思ったが、なるほどそういうわけだったのかと納得した。

あきらめムード

今年は梅雨明けが早かったが、秋の訪れも早いようだ。 ついこの前まで猛暑が続いていたが、一気に涼しくなり・・・ この後、また暑くなるとは言うものの、前線が停滞しているので、もはや夏山計画はあきらめムードである。 先週末がダメなら今週末と思っていたが、今週末も丹沢はともかく他の山域はほとんどダメである。北海道ならよさそうだが、ちょっと遠くて簡単に行けない。 しょうがない。 9月に狙いを定めていくことにしよう。 (夏の思い出)

Ready

昨日の時点で、中国、四国、近畿、東海地方で梅雨明けの発表があり、週間予報を見ると、関東地方も晴れマークが並んでいることから、まもなくだろうと思っていた。そして、今日、関東甲信・北陸・九州北部で梅雨明けの発表があった。 次の週末は3連休である。 梅雨明けとなれば、当然、夏山に行きたくなるところだ。 夜行で行くなら、早めに切符を買っておかなければならない。 直前になって切符を買おうと思っても満席になっている可能性が大なので、6月のうちに買っておいた。 梅雨明け次第、お天気次第なので、実際に行くかどうかは不確定だったが、とりあえず指定席券だけは確保しておかなければ話にならないのだ。 先月の時点ですでに窓側の席は満席になっていた。もちろん、今はもう通路側も満席である。 お天気次第だから、行き先変更の可能性もあるし、中止の可能性もあるが、せっかくの3連休だ。なんとか行きたいものである。

読書量が増えた?

Reader購入をきっかけに読書量が増えたようである。 ちょっと気になる本をみつけては、あれこれ読みあさっている状況である。 もっとも、電子書籍化されている本はまだまだ少ないので、読みたい本が電子書籍化されている場合は電子書籍を購入するが、そうでない場合は紙の本を買って読むことになる。 長らく特定の作家の本しか読まないでいたので、初めての作家の本をあれこれ読むというのも久しぶりのことである。 実際、好きな作家の電子書籍はかなり揃っているので、いつまた読み返そうかと考えているのだが、大河小説の場合、一旦読み始めると、当分の間、他の本は読めなくなる。他の作家の本をあれこれ読もうと思うのも珍しいことなので、この際、気が済むまで他の作家の本を読むことにしたのだ。 初めて読む作家の本は「なかなか!」と思う本もあれば、「好みでない」本もある。趣味の問題なので、当たり外れがあるのはしかたがない。 何度も読んだお馴染みの本は、はずれがないので、毎回安心して楽しめるが、初めての本の場合、ストーリーの展開が気になって早く続きを読みたくもなる。わくわくしながら読んでいるので、速いペースで次々に新しい本を読んでしまうということもあるだろうか。 まだしばらくの間はこんな状態が続きそうである。 通勤電車の中ではいつも本を読んでいるので、iPodの出番はまったくなくなってしまった。