風邪の初期症状だけで治ったか?

1月30日(土) 朝、起きたら、喉の調子が変。風邪の初期症状だった。 しまった!(>_<) と思ったが、ランニングしてちょっといい汗をかき、翌日は山を歩いた。 風邪の症状は進まず、なんとかとば口のところで留まっているようだった。 ところが、2月5日(金)になると、いきなり喉の調子が悪くなって風邪声になってしまった。 いよいよ本格的な風邪の症状に進むかと思いきや・・・ 昨日はまた元に戻って、強風に苦しめられながらも山歩き。 そして、今日もなんともなかった。 珍しく風邪の初期症状だけで治ったかな?

顕微鏡検査の結果

内視鏡検査で大腸ポリープが見つかった場合、その場で切除してしまうので、あらためて下剤を飲んで手術を受けるという必要がない。(ただし、ポリープがいっぱいある場合は除く。) とは言え、それですべてが終わりというわけではなく、切除したポリープを顕微鏡検査することになった。 そして、今日はその検査結果を聞きに行った。 先生は「確か大丈夫だったと思いましたが・・・」と言いつつ、パソコンを操作して、検査結果を確認し、「良性のポリープでした」と言った。 ただし、大きなポリープだったので、細胞すべてを検査しているわけではなく、ポリープを半分に割って断面を検査するのだとか。だから、もしかして癌細胞があった可能性もあるのだが、たとえあったとしても転移の可能性は0%ですと言うことだった。 というわけで、これでめでたく今回の大腸内視鏡検査と大腸ポリープ切除は終わりとなった。 ただし、1年後にまた内視鏡検査を受けてくださいとのことである。 大腸ポリープには「できやすい体質」や「できやすい家系」があり、一般的に、大腸ポリープの切除を受けた場合、一年後に再度大腸内視鏡検査を受けるべきとされているのである。(大腸癌検診で便潜血の有無にかかわらずである。) というのも、通常の大腸癌検診(便潜血検査)の精度はあまり高いものではなく、初期の大腸癌は見逃される可能性があるそうである。私のように大腸ポリープで便潜血となったらラッキーと思ってくださいと言われた。 便潜血検査の精度は高くない。 痔でも陽性になるし、初期の大腸癌でも陰性となることがある。 だから、陽性となって精密検査(内視鏡検査)を受けても、実際に大腸癌である可能性は低いという。 本当は誰もが内視鏡検査を受けるのが望ましいのだが、現実的には無理があるので、便潜血検査で内視鏡検査を受ける人を絞っているといったところだろうか。 ところで、大腸内視鏡検査はたいへん苦しい思いをしたので二度と受けたくないという人もいれば、全然つらくなかったという人もいる。 熟練した専門医師であれば楽に終わるが、そうでないと痛く辛いものになるようである。 やはり、内視鏡検査を受けるなら熟練した医師に受けたいものである。

2009年の成果

4月19日、一度は行ってみたかった勘七ノ沢を遡行。 4月29日、四十八瀬川本沢遡行して大滝を見物。 5月16日、見たかった花、ヤマシャクヤクの群生地を訪れる。 6月7日、かわいい子ジカと出会う。 8月1日、これまた一度は見たいと思っていたウチョウランを見つける。 8月23日、以前から行ってみたかった玄倉川本流核心部のゴルジュを通過。 春から夏にかけて、けっこう成果を上げることができたが、その後はたいした成果もなかったな・・・ 夏休みには北アルプスへ行ってダイヤモンドコースを縦走したものの、天気に恵まれなかった。 やはり直前に行き場所を変えたりするからいけなかったか? 行きたいと思っていた場所だが、事前の調べでは3泊4日でもきついと思った。 それで、職場の人には南アルプスへ行くと言って休みを取った。塩見岳から北岳へ縦走する予定だった。 しかし、夜行列車の存在に気づいて、直前に北アルプスに変更したのだった。 そんなことやってるから、山の神の不興を買ったのではなかったか? 秋には連休を利用してあの山に行ってみようとか、安いビジネスホテルにでも泊まればあの山に登れるなどと考えたりもしたのだが、結局決めるのが遅くて宿が満室になり行き損なうなんてこともあった。 来年は早めに計画して、もっとあちこちの山に行きたいものだ。 丹沢では来年も花を探し求めて歩くことになりそうだ。特に5月が強化月間だろうか? 沢歩き用に渓流タビも買い替えなければ。今年の夏、あまり沢を歩かなかったのは渓流タビを履き古し、フェルトが減ってしまっているからである。

大腸内視鏡検査

大腸の内視鏡検査を受けた。 初めてで不安もあるから、目を閉じていたら、「一番奥まで入りました」と言われてビックリ。内視鏡を入れたことすら気づかなかったのだ。 その後はじっとモニター画面を見ていた。 大きなモニターに検査画像が映し出され、自分も一緒にモニターを見ながら検査は進んだ。モニターを見ながら先生がいろいろ説明してくれる。 癌はなかったが、ポリープがあったので、その場で切除した。 その作業もじっとモニターで見ていた。 そして痛みも苦しみもまったくないまま検査は終わった。 大きなポリープと小さなポリープが1つずつあった。 検査後の説明で、小さいほうのポリープを指して、「普通、大腸ポリープというのはこういうのを言うんですよ」と言われた。 もうひとつのはかなり大きかったらしい。 「今日は大収穫でしたね」と先生に言われた。 大腸ポリープはほとんどが良性だが、放置すると70%以上が癌化するそうである。 いやはや・・・あぶない、あぶない・・・ 検査自体はまったく楽なものだったが、その前の下剤を飲むのはたいへんだった。 検査前日は食事制限を受け、消化のよいものだけ食べて、夜9時に下剤を飲んだ。 そして、検査当日は朝から1.8リットルの下剤を飲まなければならなかったのである。 スポーツドリンクのような味で飲みやすいとはいえ、1.8リットルはきつい。 これを2時間で飲むなんて、無理、無理・・・(勘弁してくれ~) 当分、スポーツドリンクは飲みたくなくなった。

「能登」と「北陸」が廃止されるらしい

急行「能登」と寝台特急「北陸」が来年3月のダイヤ改定に伴って廃止されそうだという。正式な発表はまだだが、どうも廃止されるらしい。 北アルプスに富山県側から入山するのに便利であり、白山に行くにも使えそうだと思っていたのだが、1回利用しただけで終わってしまうとは残念なことである。 北陸新幹線が開業されるまでは残るかと思っていたのに・・・ ブルートレイン 「北陸」が廃止されると、残るブルートレインは「あけぼの」「日本海」「北斗星」の3つとなる。
(追記) 12月18日、JRから「能登」と「北陸」廃止の正式な発表があった。 ただし、週末や夏休みなど利用の多い時期を中心に臨時列車を運転するということなので、夜行列車を利用して北アルプスへ行くことは可能かな?