尾瀬の朝といえば、朝靄である。
朝食前に近くを歩いて、写真を撮る。
投稿者「konoha」のアーカイブ
燧ヶ岳
久しぶりに尾瀬を訪れることにした。
夜行バスで早朝、御池に到着。
長袖の服を着ていても、ひんやりとしていた。
軽く食事を済ませて、御池登山口からスタート。
このルートを上るのは2回目だが、前回はすでに10年以上前なので、初めて登るのと大差ない。
登山口からしばらくは木道を行く。
大きな石がゴロゴロした急登になり、再び傾斜が緩くなって木道が出てくると、広沢田代が近い。
広沢田代からしばらく登り、5合目を通過し、次に大きく開けるのが熊沢田代である。
熊沢田代の手前、少し高くなったところから日光白根山が見えた。
そこからなだらかに下っていくと熊沢田代である。
2つの池の間を木道が通っているところで、このコースで一番好きなところである。この眺めを見たくて再訪したのである。
夏の花々
シロヤシオ満開
今年はシロヤシオの花付きがよく、すでに見頃になっているとのことで、檜洞丸に行ってみた。
標高の低いところではすでに花が傷んでしまっていたが、登っていくにつれ、きれいな花が迎えてくれた。
ツツジ新道のシロヤシオは標高1300m~1500mあたりが一番良いのだが、ちょうどこのあたりが見頃になっていた。
今年は本当にシロヤシオの花が多く、見事だった。
トウゴクミツバツツジもかなり咲いており、こちらもよい。
ひたすらツツジの花を楽しみながら、登っていった。
新緑の仏果山
今日は、ちょっと時間が取れたので、朝遅い時間に出発し、午後の早い時間に帰れる山へ行くことにした。すでにシロヤシオが咲いているという三峰山も考えたが、天気が良かったので、展望の良い山にしようと思い、仏果山に登ることにした。
出発時間が遅かったので、宮ヶ瀬行きでも半原行きでも先に出るバスに乗ることにした。宮ヶ瀬行きのバスが先の発車だったので、今回は土山峠から登っていった。
仏果山に登って、展望台からの展望を楽しんだ。