花を探しながら表尾根を登っていった。
春の花も残っていたが、けっこう夏の花が咲き始めていた。


塔ノ岳から北の稜線は最近歩いていなかったので、今回は久しぶりに歩いて花を探すことにした。
まずは大倉尾根を登っていくと、アカショウマが咲いていた。季節は夏へと移りゆく。
ヤマツツジはまだまだ咲いている。
昨年のシロヤシオは見事だったが、夏にはその花の後を見て、翌年の花が少ないことは間違いないと思った。
しかし、少ないとはいっても、今がちょうど見頃の時期である。やっぱりシロヤシオの花を見に行くことにした。
いつものように花を探しながら登っていった。
ヒメシャガを見られたのはよかったが、風に揺られてうまく撮れなかった。