朝は晴れ渡っており、絶好の山日和と思った。
富士急の電車からも富士山がきれいに見えて、今回は「あたり」と思った。
が、河口湖に着いた時には雲がかかり始めていた。今回も「はずれ」かとガッカリ。
とりあえずバスで三ツ峠登山口まで行って、サクッと登ることにした。
三ツ峠山荘まで登ると、富士山が見えた。ちょっと雲がかかっているが、山頂が見えていたし、バックに雲が多いものの、青空も見えたからさほど悪くもなかった。

バス停から1時間かけて山頂に到着。
南アルプスは北岳などに雲がかかっていたが、まずまずの眺めだった。



三ツ峠山から河口湖へと下っていった。
ところどころで展望が開ける。


下っていくにつれ、雲が増えていったが、富士山は案外きれいに見えていた。

新倉山のほうに下ろうかとも思っていたが、こちらはいきなり急斜面だったので、行く気が失せて、素直に河口湖へ下っていった。
ロープウェイ乗り場の近くにある展望台には人がいなかった。平日とはいえ、やけに人がいないと思ったら、ロープウェイが運休していたのだった。
とはいえ、ハイキングコースを歩いている人はそれなりにいたのだった。


今回、期待したほど良い天気でもなかったが、まあ、まずまずの眺めだったので良しとしよう。