iPod と iTunes は思った以上に使いやすいということを前に書いたが、どんな風に使いやすいかちょっと書いてみる。
(1) iTunesでCDからパソコンに曲を取り込む。
(2) iPodをパソコンに接続すると自動的にiTunesが起動して、これまた自動的にパソコンの内容とiPodを同期する。
デフォルトでは、同期すると、パソコンに取り込んだ曲はiPodに転送され、パソコンで削除された曲はiPodからも削除される。
しかし、iPodから削除してもパソコン上には残しておきたいというのもあるから、チェックマークのある項目だけを同期することにした。
すると、チェックマークをつけた曲のみiPodに転送され、チェックマークをはずした曲はiPodからは削除される。
チェックマークをつけたりはずしたりすることによって、(パソコン上では削除せずに)iPodへの曲の出し入れだけを行うことができる。
iPodへの曲の出し入れがこんなに簡単にできると知らなかったので驚いた。従来のCDからMDへの録音などと違って、CDからの取り込みもiPodへの転送も短時間で済んでしまうし、「時代が変わった」とでも言うしかない。