ピンク・フロイドの1994年のライヴDVDが発売になったので、さっそく買った。
1988年に来日した際は、武道館と代々木オリンピックプールの2回見に行ったが、1994年のワールドツアー(来日はしなかった)では、1988年のツアーよりもさらにステージのセットは巨大化していた。レーザー光線に多数のヴァリライト、円形スクリーンには摩訶不思議な映像、そして巨大なミラーボール(単なるボールではなく、花が開くように割れる)。光と音の洪水。まさしく、大スペクタクル・ショーである。
コンサートは必要以上に派手ともいえるが、素直に楽しんでしまおう。
しかし、かつての中心的人物 Roger Waters がいないのが残念である。
今回のDVD化にあたっては、ボーナス映像も満載でトータル4時間(コンサート部分約145分)となっている。
ビデオはなかなかゆっくり見ている時間がなくて、まだ見てないのがいくつかあるから、このDVDも全部見終わるのはいつになるやら・・・