山小屋の常連さんについて考えてみた。
「丹沢.info」の丹沢用語辞典では、「常連」の説明として次のように書かれていた。
夫々の場所で昔からいるような顔をしている人。特に「常連さん」と言う場合は蔑視、嘲笑の意味を含んでいる。=お馴染みさん
なるほど、ベテランの登山者であれば、「蔑視、嘲笑」というのもあるかもしれない。
が、初心者であれば、常連さん≒関係者と思うかもしれない。
実際にはほとんどの常連さんが控えめで奥ゆかしい人たちであったとしても、おかしな人が一人でもいれば常連さんとはこんな人なんだと思われることになるだろう。
常連さんがやなヤツだったら、敬遠したくもなるだろう。
悪い常連さんは山小屋の足を引っ張ると考えると、常連さんの責任は思っているより大きなものかもしれない。
掲示板の常連というのも、やはり同様の責任があると言っていいだろう。
ホームページの管理人だったら責任重大であることはまちがいない。
まちがっても、山小屋から「出入り禁止」などと言われることのないようにしなければ・・・