5連休は3日目になってようやくいい天気になり、登山者も多かった。西丹沢行きのバスは増発されたし、マイカーも多かった。キャンプ場もすごい人出だった。
今回は久しぶりに檜洞丸に登ることにした。
犬越路経由で登っていったが、用木沢から犬越路への登りはやっぱり荒れていた。
犬越路からの稜線では、ところどころで富士山など眺められた。ちょっと雲はあったが、まずまずの眺めだった。
稜線上ではあちこちでコイワザクラが咲いていた。
が、他の花はあまり見られなかった。
標高の高いところでまだキクザキイチゲが咲いていた。
ツツジ新道を下った。
急げば2時40分のバスに間に合いそうだったし、どうせ今回は大した花はないだろうと思ったので、ちょっと駆け足で下っていった。
標高1300mぐらいのところだったか、まだミツバツツジが咲いていた。ミツバツツジにしては標高の高いところにあったので、まだ花が残っていたようである。
他に花の写真を撮ることもなかったが、急いだおかげで2時40分の少し前に出た増発のバスに乗ることができた。
現状では混雑したバスには乗りたくないが、増発されていたこともあって、混雑を回避できた。
神奈川県には緊急事態宣言が出ていないとはいえ、感染は拡大しており、まったく安心できない。シロヤシオの時期は人出も多く、バスも混むので、どうするか考え物である。