お昼間際のお客さん

マラソンは練習量に応じた結果が出るものである。 だから、記録の向上を目指すなら、練習量を増やさなければならないし、現状維持するにしても、それなりの練習量を確保し続けなければならない。 しかし、休日はともかく、平日に練習量をかせぐのはなかなかたいへんである。 朝とか夜に1時間でも走れれば、けっこうな練習量を確保できるのだが、そんなに早起きできないし、夜間安全に走れるところも思いつかず、なかなかできない。(なんていうのは言い訳で、単にやる気がないだけなのだが。) 通勤ラン(通勤電車を途中下車して走る)をやれば練習量を確保できるだろうが、この場合、着替えを背負って走ることになる。 スーツは職場に置いておくのだろうか? Yシャツは、やっぱり背負って走るしかないだろうな? 朝なら早起きしなければならないし、帰りは暗くなるし、やっぱりこれもたいへんなので、やる気がしない。 とすると、あとはお昼休みしかない。 私にとって、昼休みは貴重な練習時間だ。 それが、お昼間際にお客さんが来ると、昼休みの時間が削られてしまうから困ったものである。 ずれ込んだ分、昼休みの終わりもずらしてくれればいいのだが、さすがにそれは無理な話である。 昼休みに走れる時間は正味で30分がいいところである。 5分程度出遅れた場合は、走る距離を1kmぐらい短くすることで我慢するが、10分以上になるともう十分な練習ができない・・・ってわけで、中止してしまう。 お昼間際のお客さんはできることなら遠慮したいものである。

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