山のお土産と言えばバッチが定番である。
最初は、どこの山へ行っても、山の名前が変わるだけで、同じようなのばかりと思っていた。
しかし、案外そうでもないとわかると、山バッチを集めるようになった。
その中で、なかなか良いと思ったのが下のバッチである。
左が北穂高岳で買ったもので、黒くて渋いと思ったものである。
しかし、「KITAHODAKA」と書かれてあるのを見て、ちょっと悩むことになった。
「穂高」の読みは「ほたか」だと思っていたが、「ほだか」になってるではないか。
「ほたか」じゃないのけ?
写真右は、一番最近買ったもので、檜洞丸の青ヶ岳山荘の新しいバッチである。
ブナの葉にシロヤシオの花をデザインしたもので、昨年、ブログで見たときからいいと思っていたのだが、なかなか機会がなくて、今年の10月になってようやく買うことができたのだった。
変わり映えしないバッチもけっこう多いが、どうせなら、登山者が欲しくなるようなバッチを作ってほしいものである。