2月10日に鍋割山荘に泊まったが、この日は岩崎元郎さんのパーティーも泊まりに来ていた。かなり遠方から来ていた方もいた。
翌日は早出して丹沢三峰へと向かっていったが、パーティーの皆さん、10本爪のアイゼンをつけていた。なんだかすごい装備だと思ったが、蛭ヶ岳へ向かったら、けっこうそういう人も多かった・・・
夕食の時、ヤマビルのことが話題になったのたが、ヤマビルは大倉尾根にもいるらしい。
ヤマビルはじっとしているとやって来るので、大倉高原でテント張っている人たちがやられるんだとか。
やっぱり大倉尾根にもいたのか?
月別アーカイブ: 2008年2月
丹沢から北アルプスが見えた
蛭ヶ岳で撮った八ヶ岳の写真をチェックしていたら、八ヶ岳の左にうっすらと白い山が写っているのに気がついた。
で、「カシミール3D」を使って調べてみたら、北アルプスの穂高連峰らしいことがわかった。
蛭ヶ岳から穂高が見えることがあるというのは聞いたことはあったが、こんな風に見えるのか・・・と初めて知った。

丹沢主脈
10日に鍋割山荘に泊まって、11日に主脈を縦走。
今回は天気に恵まれ、写真もたくさん撮った。
とりあえず、速報版やら鍋割山荘のホームページやら、写真を掲載したが、レポート本編にも写真を掲載しきれないから、とりあえず、ここにも1枚掲載することにしよう。
写真は不動ノ峰から蛭ヶ岳へ向かう際に撮ったもの。
奥に見えるのが蛭ヶ岳である。

Greatest Hits
「Greatest Hits」「Best of ?」「Very Best of ?」などといったタイトルでリリースされるベスト・アルバムは初めて聴くにはヒット曲満載でお手軽に楽しめて良いが、お気に入りのアーティストの場合、単なるヒット曲の寄せ集めとしか思えず、あまりうれしくなかったりする。
ベスト・アルバムの中にも1曲ぐらいオリジナル・アルバム未収録の曲が入っていたりすると、無視できなくなるからやっかいである。その1曲だけのたのめに買わなければならなくなったりするからである。こういうアルバムが一度ならず、二度、三度と出たりすると、怒りをすら覚えることもある。
ABBAの「Greatest Hits」に収録されている曲はすべて他のCDに収録されているから、あえて買う必要はなかったのだが、2006年にリリースされた30周年記念盤(EU盤、日本未発売)は、紙ジャケットで、しかもオリジナルの北欧向けレコードのジャケットデザインだったため買ってしまったのだった。

紙ジャケの罠
Pink Floyd、ABBA、Yes・・・好きなアーティストのCDは紙ジャケCDに買い替えてしまった。
全部買うのはたいへんだから、好きなアルバムだけ買ったものもある。Deep PurpleとかBilly Joelとか・・・
しかし、代表的なアルバムだけ買おうと思いつつ、結局、全部買ってしまったのもある。Led ZeppelinとかQueenとかELOとか・・・
紙ジャケCDでなかったら買わなかったであろうCDも少なくない。
紙ジャケCD恐るべしである。
有名どころの多くはすでに紙ジャケ化されており、今後多くの出費を余儀なくされることはないだろうとは思うものの・・・その考えは甘いかもしれない。
本来、LPのジャケット復刻という性格のものだから、80年代までのアルバムが紙ジャケ化の対象となるが、最初からCDで発売され、LPは発売されなかったアルバムまで紙ジャケ化されるケースもあるからである。
また、有名どころの多くは紙ジャケット化されたとはいうものの、いまだ紙ジャケ化されていないものも、まだまだ残っている。その最たるものがビートルズである。ビートルズのオリジナル・アルバムについては、ホワイト・アルバムの30周年記念盤が1998年に紙ジャケCDで発売されただけである。(怪しいロシア盤は除く)
近年、アメリカ編集盤を紙ジャケのボックスセットで発売したりしているが、いつかオリジナル・アルバムもすべて紙ジャケ化されることだろう。
その時、全部買ってしまうか、それとも「サージェント・ペパーズ」と「アビー・ロード」を買って、あとは思いとどまるかわからない。
はたして、いつ出るのだろうか?