イヤーピース

iPod用に使用しているヘッドホンはカナル型ヘッドホンである。 カナル型とは耳栓タイプのヘッドホンだが、使っていて困ることが一つある。 シリコン製のイヤーピースがついているのだが、これがときどきポロリと取れてしまうのである。 満員電車の中でコロコロ・・・と転げ落ちてしまったこともあった。 ある時は、家に帰って、ふと耳に手をやると、イヤーピースが手元にポロリなんてこともあった。 また、ある時は、電車の中でヘッドホンを出したら、イヤーピースが片方なくなっていたこともあった。キャリングポーチの中にあるはず・・・と思って探したが、見つからなかった。 イヤーピースは、S、M、Lの各2個ずつついていたので、サイズは違うが、予備のイヤーピースをつけることにした。 そして、再び電車の中でキャリングポーチからヘッドホンを取り出したら、なくなったはずのMサイズのイヤーピースがひょっこり出てきたのだった。 何度もなくしかけたが、いまだ1つもなくしていないのが不思議なほどである。

迷惑メール並み

先日、某レコード店でメルマガ会員限定のセールを行っていた。 私は会員ではなかったが、中古CD購入の際、メルマガ会員になれば10%引きになると言われて、会員登録した。 登録といっても、ただ紙にメールアドレスを書いただけである。メールマガジンだから当然とも言えるが、メールアドレス以外の個人情報を書く必要はなかった。 それ以後、毎日2通、メールが来るようになった。(-_-;) やめたければ、登録解除できるけれど、しばらくは様子を見ることにした。 そして、専用のフォルダを作って、自動仕分けすることにした。 このメルマガだけ隔離したようなものだから、見たくなければ見ないでいられるし、削除するのも手っ取り早い。 それにしても、毎日2通なんて、迷惑メール並みじゃね?か?

スピード練習

今年は長い距離のレースには出ないから、気楽にやっていた。 昼休みや休日に走っているとはいえ、昨年までと比べたらまったく少ない。 フルマラソンとか30kmぐらいのレースに出るなら、練習でも20kmとか30kmといったまとまった距離を走っておかなければならないが、その必要がないからまったく気楽なものである。 しかし、10kmのレースに出る予定だから、スピード練習をやっておく必要がある。 それで、久しぶりにやってみたら、思いの外きつかった。 以前は、普通にやっていた練習のはずなのに・・・ 最近、昼休みの練習時間を減らさざるを得ず、今日の練習も従来より少なめの練習だった。 それにもかかわらず、ヘロヘロ・・・ 随分と体がなまってしまったようである。 慣れればそれほどきつくない練習(のはず)なので、これからちょっと真面目に練習することにしよう。

電子書籍に期待

最近、本屋へ行っても、欲しいと思う本がほとんど置かれていない。 新刊が出ても、一定期間が経過すれば店頭から姿を消し、在庫がなくなれば、あっさり絶版状態になり、入手困難になる。 書店のスペースは限られているから、売れる本でなければ、あっさり店頭から姿を消すことになる。 出版社も在庫をいっぱい抱えるわけにはいかないから、売れる本でなければ増刷することもない。 しかし、「売れる本」=「良い本」とは限らない。 良い本が店頭から姿を消し、入手困難になってしまうのは残念なことである。 こういう現状を考えると、電子書籍の普及に期待するしかない。 電子書籍なら品切れや絶版の心配がない。 インターネットで家にいながら購入して読むことができるし、自宅の書棚が溢れる心配もない。 問題は、外に持ち出して読める端末がないことである。 現状では、自宅のパソコンで読むしかない。 かなり前から、電車の中で手軽に扱える携帯端末の登場を待ちわびている。 最近、iPod touchを携帯読書端末として使うことができることを知った。 ボイジャーの「T-Time」や「azur」の書き出し機能を使うと、電子書籍を画像として書き出すことができるので、iPodやデジタルカメラ、携帯電話などでも表示することができるらしい。 モバイルPCを買おうかとも思ったが、iPodで本を読めるというのはなかなかよさそう・・・ もっとも、すべての電子書籍が対応しているわけではないから、まだまだこれからという気もするが、今後の対応に期待したい。

音楽を聴きながら走る?

自転車による事故が増加していることから、携帯電話で話ながらとかヘッドホンで音楽を聴きながら自転車を運転することが禁止になるというニュースをやっていた。 当たり前の話という気がするが、どうやらこんなことをやっている人が案外多いのだろう。 ところで、最近、音楽を聴きながら走る人も増えているらしい。 以前、どこかで、元メダリストが音楽を聴きながら走ることを勧めているような記事も見かけた気がするが、いったい、音楽を聴きながらどんなところを走ろうというのだろう? 絶対自動車が来ないコースを走るならともかく、一般の道路を走るなら、なんだか怖い気がする。自動車が絶対にランナーをよけてくれるとは限らないではないか。 自転車の場合、通行人を轢いてしまうような事故が起きているわけだが、走っていて事故が起きるなら、本人が痛い目に遭うことを意味するから、そんな危険を冒してまで音楽を聴こうという気にはならない。 ランナー自ら自動車、自転車、歩行者に気をつけながら走らなければならないと思うのだが、ヘッドホンで音楽を聴きながらでは車のクラクションに気づかないということだってあり得るから、私には到底できないことである。 そもそも、走っているときまで音楽を聴きたいとは思わない。 ジョギングは誰でも気軽に楽しめるスポーツである。音楽でも聴かなければ走る気にならないなどということもない。 なぜ、音楽を聴きながら走るのだろう? 謎である。