King Crimson Japan Tour 2018

12月18日、オーチャードホールでキング・クリムゾン来日公演を見てきた。
今回の来日公演は11月27日から12月21日まで全15公演で、毎回セットリストが変わるから、行ってみなければ何を演奏するかわからない。
前回来日した際と比べても演奏曲目は幅広く多くのアルバムから選曲されており、「Lizard」や80年代の曲もやっていた。

予定どおり午後7時開演。20分の休憩を挟んだ2部構成で、終演後外に出てから時計を見たら9時50分を過ぎていた。正味で2時間半といったところか。

この日の公演の第1部で「Epitaph」、第2部では「Fallen Angel」「One More Red Nightmare」などを聴けたのがよかった。意外なところでは「Moonchild」か。最後はやっぱり「Starless」で、アンコールは「21st Century Schizoid Man」。
今回のツアーでは「Fracture」を期待していたが、こちらはやらず。「Red」も聴きたかったな・・・

開演前も休憩中もスマホの使用は一切禁止。ただし、公演終了後、トニー・レヴィンがカメラを手にしたら携帯・スマホでの写真撮影許可となった。

King Crimson

Freshen Up Japan Tour 2018

10月31日、東京公演初日の東京ドームに行ってきた。ニューアルバム「Egypt Station」リリースに伴うツアーということで、新曲を3曲演奏したほか、前回のツアーからセットリストに若干の変更があった。 終盤は毎回だいたい同じ流れなので、次に何をやるかわかってしまうが、いずれも聴きたい曲ばかりである。 「Let It Be」、「Hey Jude」、「Yesterday」といった曲を聴けるだけでも素晴らしい。
ポール・マッカートニー東京公演

ポール・マッカートニー東京公演

はたして、次はあるのだろうか・・・

Wembley or Bust

Wembley Or Bust昨年11月に発売になって以来、繰り返し聴いているアルバム。お馴染みの曲満載で、まさにグレイテスト・ヒッツ・ライブといった内容。オリビア・ニュートン・ジョンとコラボレートした「Xanadu」やトラベリング・ウィルベリーズの「Handle with Care」なども演奏しているのがよい。「Twilight」はアルバム(「Time」)どおり「Prologue」からの演奏。リアルタイムで聴いていた曲なので、ライブで演奏してくれるのがうれしい。 2CD+Blu-rayの限定盤を買ったのだが、Blu-rayの映像がまた素晴らしい。 UFOのセットやレーザー光線を使った、いかにもELOらしいステージ。 今年も夏から秋にかけて、アメリカとヨーロッパでツアーを行うようである。 もしも日本に来てくれたら、万難を排して見に行くのだが・・・ 国内盤は輸入盤とは発売時期がずれていて、ちょっと遅かったこともあり、輸入盤を買った。3,188円だったが、国内盤だと6,480円もする。輸入盤の映像には字幕がなかったが、基本的にライブの映像なので、ほとんど気にはならない。

Duran Duran来日公演

昨日はDuran Duranの来日公演に行ってきた。 2015年に発表された「Paper Gods」に収録の曲や80年代前半・人気絶頂期の曲が多いのはもちろんだが、90年代や2000年代の曲もやって、けっこうバランスの取れた選曲だったかもしれない。 「Rio」から4曲やってくれたのがよかったが、「Seven and the Ragged Tiger」からは「New Moon on Monday」のみでしかもフルバージョンではなかったのがちょっと残念。「The Reflex」がセットリストに含まれていないのが意外な気がした。これをやれば盛り上がること間違いなしなのに。 80年代の人気絶頂期なら、若い女性ばかりだっただろうが、さすがに今回はそんなことはなく、年齢層もけっこう幅広かったか。とはいえ、6対4ぐらいで女性が多かったかな。
Duran Duran来日公演

Duran Duran来日公演

Duran Duran

Duran Duran

Duran Duranのライヴは初めてだが、もともと好きなバンドだったし、チケットは高かったが、よかった。(S席で16,500円)武道館の南東スタンド1階席で前から4列目だったから、まずまずの席だった。

Paul McCartney 東京公演2017

2013年から1年おきに来日しているが、これが最後になるかもしれないと思うと行かずにいられない。 2013年と2015年はOut There Tourでセットリストはあまり変わりなかったが、今回はOne on Oneとツアータイトルが変わり、セットリストにもけっこう変更があった。 "A Hard Day's Night"で始まったライブは最初から盛り上がった。 前2回は2階席だったが、今回は1階席ということもあってか、最初から立ち上がる人が多かった。
Paul McCartney 東京公演

Paul McCartney 東京公演

Paul McCartney

Paul McCartney

"My Valentine"からは座って聴くことにした。 お馴染みの曲もあれば、あまり馴染みのない曲もあったが、前回のツアーと違った曲を楽しめたのはよかった。 「みんなで一緒に歌いましょう」というMCで始まった"Ob-La-Di, Ob-La-Da"からは再び立ち上がって、盛り上がった。 そのままお馴染みの"Band on the Run"、"Back in the U.S.S.R."と続き、終盤になだれ込んでいく。 "Let It Be"は静かにじっくり聴いた。 一転して、"Live and Let Die"では花火が大迫力。
Live and Let Die

Live and Let Die

そして、最後は"Hey Jude"。 "na na na, na na na na Hey Jude"と大合唱。 サプライズ演出でサイリウムを使い、客席全体が青一色になった。
Hey Jude

Hey Jude

アンコールで登場したポールがギターをポロンと鳴らした時点で、"Yesterday"をやるのがわかった。
Yesterday

Yesterday

50周年の"Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise)"を演奏するは、お馴染みだけど今回の来日公演ではこの日のみの"Get Back"をやるし、お次はファンをステージに上げて"Hi, Hi, Hi"ときた。 そして、最後はAbbey Road Medley。今回もこれを聴くことができて、もう言うことなし。