2013年から1年おきに来日しているが、これが最後になるかもしれないと思うと行かずにいられない。
2013年と2015年はOut There Tourでセットリストはあまり変わりなかったが、今回はOne on Oneとツアータイトルが変わり、セットリストにもけっこう変更があった。
"A Hard Day's Night"で始まったライブは最初から盛り上がった。
前2回は2階席だったが、今回は1階席ということもあってか、最初から立ち上がる人が多かった。
"My Valentine"からは座って聴くことにした。
お馴染みの曲もあれば、あまり馴染みのない曲もあったが、前回のツアーと違った曲を楽しめたのはよかった。
「みんなで一緒に歌いましょう」というMCで始まった"Ob-La-Di, Ob-La-Da"からは再び立ち上がって、盛り上がった。
そのままお馴染みの"Band on the Run"、"Back in the U.S.S.R."と続き、終盤になだれ込んでいく。
"Let It Be"は静かにじっくり聴いた。
一転して、"Live and Let Die"では花火が大迫力。
そして、最後は"Hey Jude"。
"na na na, na na na na Hey Jude"と大合唱。
サプライズ演出でサイリウムを使い、客席全体が青一色になった。
アンコールで登場したポールがギターをポロンと鳴らした時点で、"Yesterday"をやるのがわかった。
50周年の"Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise)"を演奏するは、お馴染みだけど今回の来日公演ではこの日のみの"Get Back"をやるし、お次はファンをステージに上げて"Hi, Hi, Hi"ときた。
そして、最後はAbbey Road Medley。今回もこれを聴くことができて、もう言うことなし。