最近は山を走る人も増えてきた。
マラソンの練習の一環として山を走る人もいるだろうが、練習の場としては丹沢はあまり適していないように思える。
丹沢は階段が多いのだ。
以前、雲取山に行って感じたことだが、あちらは階段がないから、走りやすかった。
標高が高い分、時間はかかるが、走って登るなら、丹沢よりも雲取山のほうがやりやすいのではないか?
その他、近場では、高尾山?陣馬山などは浅井えり子さんなども走っていたというし、適度な起伏で走りやすそうである。
また、ちょっと遠くなるが、大菩薩なども快適なコースだった。
それに比べて、丹沢はきつい。標高はあまり高くないが、けっこう険しい山といえるようだ。
「登山」カテゴリーアーカイブ
オベリスク
10月7日の鳳凰三山については、写真をいっぱい撮ったもののレポートには一部しか掲載できなかった。
そこで、今回は、地蔵岳のオベリスクの写真をいくつか掲載してみたい。
まずは、観音岳を下って、赤抜沢ノ頭への登りに入る前、おそらく鞍部のあたりから見たオベリスク。?
続きを読む
絶好の山日和だった
昨日は、0:40八王子からムーンライト信州に乗り、2:21甲府で下車。
そして、4:00発のバスに乗って、5:10夜叉神峠登山口に到着。
といった具合で、ほとんど眠ることができなかった。
そして、5:20から歩き始めて、14:34青木鉱泉に下山。
帰りのバスや電車で眠ってしまったのは言うまでもない。
そして、今朝は8時半までぐっすり眠っていた。
今日は朝から雨がポツポツ降っているが、昨日は絶好の登山日和で、眺めもよくて、あちこちで写真を撮りまくった。
写真は、薬師岳から撮った白峰三山である。
予定変更して御正体山へ
本当は、今回は高い山へ行くつもりだった。
しかし、またしてもムーンライト信州の切符を買えなかった。
もっと早く買いに行けばよかったのだろうが、今の時期なら大丈夫だろうと高をくくっていたのが敗因である。
それでは・・・ということで、別の案を考えることにしたのだが、
以前からの懸案であった○○尾根を登る案(一泊二日)が浮上した。
しかし、熟考の末、この案は10月に取っておくことにして、御正体山に登ることにした。
御正体山は樹林に覆われ、ほとんど展望がきかないが、中ノ岳と奥ノ岳のあいだにある送電鉄塔のところで展望が開け、東の方には丹沢山塊が眺められた。
富士山日帰り
晴天確実で、こんなときこそアルプスに行きたかったのに、ムーンライト信州の切符を買い損ね、今回は富士山に行くことにした。
本当は小屋泊まりにすれば、御来光も眺められていいのだけれど、絶対混むと思ったので、日帰りである。
富士山の場合、高山病の恐れがあるから、体を慣らしながらゆっくり登るのがいいのだろうが、日帰りとあってはそうもいかない。
一気に登って、お鉢めぐりして、一気に下山。
で、どこが一番きつかったと言えば、お鉢めぐり。
山頂まで一気に登っても高山病にはならなかったが、山頂に着いてからは、ちょっとしたアップダウンでもつらかった。
お鉢めぐりは、剣ヶ峯以外はなだらかな道だが、それでも登りになるとつらかった。
剣ヶ峯の登りはほんとうにゆっくりとしか登れなかった。
でも、下山はあっという間。
砂にまみれながら、一気に下ってしまった。