新しいパソコンを買ったら、古いパソコンはさっさと売るつもりだったが、随分ともたついてしまった。暑くて面倒くさくなってしまったこともある。
ようやく涼しくなったので、昨日、古いパソコンのマザーボード、CPU、メモリ、グラフィックボードほか不要なものをいくつか買取センターに持っていった。
査定に時間がかかるので、今日の帰りにもう一度行くことにした。
査定の結果、マザーボードが3,000円、CPUが1,000円、256MBのメモリが800円×2個、グラフィックボードが500円、あとの小物は各10円×3個となった。
(10円なんて、ただ同然だが、手元に置いておいても邪魔になるだけだし、ゴミに出すよりもいいのだ。)
現金でもらっても大した金額にならないから、ポイントに充当することにした。ポイントにあてると現金よりも増額されるのである。
中古買い取りの際は、各製品のマニュアルや付属品を全部集めて元の箱に入れて持ち込むのだが、長年ほうっておくと、どこにしまったかわからなくなっていることがある。捨ててはいないから、探せばきっとどこかにあるはずなのだが、ただでさえ散らかっている部屋の中を探しようもない。
普通はなくなるほうが多いのだが、マザーボードについては、なぜかケーブルがいっぱいあって、箱に入りきらずに困った。英語で書かれたマニュアルを見ても、なんだか多すぎるようで、「?」と思ったのだが、しばらくしてようやく理由がわかった。前回、パソコンを新しくしたときは、パソコン本体を買い替えたのではなく、マザーボードを交換したのだった。で、古いマザーボードについていたケーブルが混ざっていたのだった。