Adobeのアップグレードポリシー変更

先日、Adobeのアップグレードポリシー変更のメールが届いた。 2007年だったか、アップグレードポリシーが変更になったとき、過去主要3バージョンまでをアップグレード対象としたのだが、今度はアップグレード対象を過去主要1バージョンまでとしたのである。 今使っているソフトをアップグレードして使用し続けるなら、毎回アップグレードしなければならなくなった。次回のアップグレードは見送って、その次の機会にアップグレードするといったことはできなくなった。その場合は通常の製品版を買わなければならなくなるのだ。 Adobe Creative Cloudというサブスクリプション契約をすれば、アップグレード費用を支払うことなく常に最新版の全CS製品を利用できるというものの、年間契約で月額5,000円(税別)っていうことは年間6万円(税別)かかるわけで、一般の個人ユーザーには高すぎる。 とんでもない暴挙・・・と言うしかない。 「Photoshop CS5」をアップグレードせずに、「Photoshop Lightroom」か「Photoshop Elements」を利用することを考えた方がいいかもしれない。

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