山の自然を守るためには、トイレなどの施設整備が必要不可欠であり、設置するのにもお金がかかるが、設置後の維持・管理もたいへんである。
それで山のトイレの多くがチップ制となっている。
チップ制トイレの利用にあたっては、山や自然を愛する者なら、当然、チップを払うものだろう。
ところが、案外そうでもない人が多いようである。
たかだか50円か100円のチップにも協力できないとは・・・
以前、チップを払っているのは半分程度といったことを聞いたような気がする。
実際、そんな程度かな・・・と感じてしまう。
そんな意識の低い人たちが来なくなってくれたら、山も少しは静かに、そしてきれいになるのでは・・・と思うのだが、どうだろう?