展望を期待して3回目の三ツ峠。
天気予報はくもり後晴れだったが、西のほうは案外青空が広がっていた。
富士急で河口湖へ向かっていると、笠雲をまとった富士山がよく見えた。
三ツ峠登山口バス停からスタート。
始めは車道歩きで、登山道に入るところでトイレに寄っていった。
ここの登山道は車の通れるような幅広い道である。
三ツ峠山荘まで登ったら、富士山はすでに雲に隠されていた。展望目当てに登ったのにガッカリ・・・
しかし、山頂を見ると、霧氷がついていたので、これはこれで悪くない。
山頂からは富士山こそ見えなかったものの、黒岳の向こうに南アルプスが見えた。
北へ向かうことも考えたが、北面は日陰になり寒いので、河口湖へ下ることにした。
この登山道ではほとんど人に会わなかった。
鉄塔のあるところで視界が開けて富士山が見えたが、この時間には完全に逆光になっており、写真的には残念なところ。
さらに新倉山との分岐からも富士山が眺められた。
天上山まで行くと、観光客がいた。
展望台は混雑しており、写真を撮るのも順番待ちの状態だった。
展望台の下でも何箇所かで富士山や河口湖などが眺められた。
天上山にいる人のほとんどはロープウェイ利用だろうが、ハイキングコースを登ってくる人も案外いて、チラホラと人と会った。
一般道に出ると、河口湖駅まではさほど遠くなかった。