CDより高音質な次世代オーディオとされたSuper Audio CD(SACD)やDVD-Audioという規格があるが、いまいち普及しなかった。CDやDVD(Video)がパソコンで再生できるのに対し、SACDやDVD-Audioはパソコンで再生できなかったのも大きな原因ではないかと思う。専用のプレーヤーが必要だったのだ。(一部のソフトがDVD-Audioに対応していたが、その後、対応をやめてしまった。)
長らくDVD-Audioはパソコンでは再生できないと思っていたが、いつのまにか状況が変わって、DVD-Audioはパソコンで再生できるようになっていた。フリーソフトの「foobar2000」にプラグインを追加することによりパソコンでDVD-Audioを再生できるようになった。そして、5.1chで再生することも可能のようだ。素晴らしい~!
というわけで、参考にしたのは下記のブログ。(ただし、ASIOプラグインについては、インストール方法が変わったようだ。)
http://synthaxjapan.blogspot.jp/2010/01/dvd-audio.html
手元に何枚かDVD-Audioがあったのだが、ようやく5.1chサラウンドで聴くことができた。
なお、Blu-ray Audioはパソコンで普通に再生可能である。