雷が鳴ると梅雨明け・・・昔はよくそう言っていた。
7月18日、午後から黒い雲に覆われ、一時雷雨となった。
19日、梅雨明け発表。そして、3連休が始まった。
梅雨明けしたら行こう!
と思いつつ、夜行の切符を買い損ねていたのが最初のつまずき。
この3連休はどこも混むだろうな?
というわけで、いろいろ考え、思いついたのが、南アルプス南部の茶臼岳?光岳。
新幹線の切符を買いながら、直前になって、静岡駅?畑薙第一ダムへのバスが今年は運行していないことがわかった。土砂崩れの影響らしい。
でもって、最終的に決まったのが黒戸尾根。
北沢峠周辺の小屋は予約がいっぱいだろうが、黒戸尾根の七丈第一小屋は予約の必要がない。(というか、予約の受付自体していないのだが。)
このルートなら歩く人も少なかろうと思ったのだ。
ただし、韮崎駅に特急が到着して1分後にはバスが出てしまうので、はたして間に合うか? という心配があった。
昨年は梅雨明けが遅かったし、梅雨明けしても思うように山へ行けなかったりしたので、今年こそ・・・と思っていたのだが、なんとか、行くことができた。まずは、そのことを喜びたい。