来年2月の青梅マラソンは50回の記念大会となる。
記念大会とあっては、30km走るしかないと思っていた。
青梅マラソンの申し込みは、以前は8月に往復葉書で申し込み、抽選で参加が決まると参加料を振り込むようになっていた。その後、申し込み時期が遅くなり、近年はインターネットで申し込みできるようになっていたのだが・・・
申し込みの時期を忘れていた。
10月に入ってから、そういえば青梅マラソンのエントリーの時期だったと思い出して、青梅マラソンのサイトを見たら・・・すでに申し込みの時期は過ぎていた。
バカで~!
しかし、参加料を振り込まなかった人もいるので、二次募集を行うということだった。二次募集の受付には間に合って、申し込んだのだが、抽選に当たる確率は低いだろうと思った。
二次募集にどれくらいの申し込みがあったのかわからないし、募集人数もわからないが、とにかく当選した。(ホッと安堵)
そして、参加料を振り込んだが、30キロの部の参加料はなんと7,000円だった。
昨年までは5,000円だったのに2,000円も値上がりしたのには驚いた。
東京マラソンが始まって以降、マラソンの参加料のインフレが著しい。
東京マラソンの10,000円には驚いたものだが、他の大会も追随しているのだろうか。
ところで、今年の青梅マラソンではチャリティープレミアムエントリーというのがあり、10月初旬に青梅マラソンのサイトを見て申し込み損ねたとわかった時点では、まだ受付していた。30,000円払えば優先的にエントリーできて、特典もあるのだが、さすがに高くて申し込む気にはならなかった。
東京マラソンを倣ったのだろうか。
東京マラソンは申し込みが多くて、なかなか抽選に当たらず、一度は出てみたいと思う人も多いのだろう。そういう人たちに10万出せば走れるというのは、なんだか阿漕なことやってる・・・ようにも思えてしまう。
一般の市民ランナーがなかなか出られないのに、芸能人はなんだか優遇されているようで、毎年出ていたりすると、なんだかな~と思ってしまう。