リリースから20年とか30年とかを記念して再発売されるアルバムがある。
通常のプラスティックのケースではなく、ボックス仕様だったり、紙ジャケットだったり、デジパックだったり、いろいろだが、ボーナストラックがいっぱいついている場合も少なくない。
昨年発売になったピンク・フロイドのファースト・アルバム「夜明けの口笛吹き」の40周年記念盤は買うかどうか迷い続けているCDである。
40周年記念盤にも2種類あって、2枚組の通常盤のほうは値段も安くお手頃なのだが、問題は3枚組のデラックス盤のほうである。
どうせ買うならデラックス盤がほしいところだが、国内盤はなんと6,500円で、ちょっと高すぎ(-_-;)
このアルバム自体はすでに持っているから、レア音源などを除けば目新しいものはない。
だから、どうしてもほしいというものではないが、それでも実物を見てしまうと、やはりほしくなってしまうから困ったものである。
なお、このCDは、輸入国内盤仕様ということで、輸入盤に日本語の解説、歌詞・対訳をつけたものだが、日本語の解説等ついていない輸入盤(EU盤)なら1,000円以上安いようである。(US盤だともっと安いみたい・・・)
今後も、いろいろなアルバムのAnniversary Editionが発売されるだろうが、うれしいことやら怖いことやら・・・