実はコンパクトデジカメを修理に出していた。
年末年始、大菩薩で撮った写真にはみな線が入ってしまっていたのだ。
実は12月2日にも同様のことがあったのだが、修理に出す前に、家で撮ってみたらその時は線が入らなかった。それで様子を見ることにしたのだが、12月9日に撮ったときは線が入らなかった。ただし、この日は1枚しか撮らなかった。12月16日は1枚も撮らなかった。サブカメラゆえ、持ち歩いているからといっていつも撮るとは限らないのだ。
そして、年末年始、またまた線が入ってしまったので、もう修理に出すしかない。
上の写真の右の方に上から下まで曲線を描いて線が入ってしまっている。右の方をピクセル等倍で切り取ったのが下の写真である。
実際に線が入ってしまったデータを持って行って、修理に出したのだが、その際、SDカードはデータが入っているからと返されてしまったのだった。
毎回必ず線が入るとは限らないのに、大丈夫なのだろうかと心配したのだが、修理が終わって返ってきた。
その結果、指摘の症状は確認できなかったが、レンズ部の光学ユニットを部品交換したということだった。
原因不明であり、いまひとつすっきりしないが、各部点検、正常動作を確認したということなので、とりあえずまた使ってみるしかない。
今回交換した部品に問題があったのであればいいのだが・・・
(補足説明)
今回はサービスセンターまで持って行くのが面倒だったので、カメラの販売店を通して修理に出したのだった。もし、異常なしで修理されずに戻ってきたら、今度こそサービスセンターへ持って行こうと思っていた。やっぱり、必ずしも再現しない症状を確認してもらうには、実際のデータが必要でしょう。