いびき防止グッズ?

某山小屋でみかけたのだが・・・ 口閉じテープとかマウステープというのだろうか、鼻の下から口をふさぐようにテープを貼っている人がいた。 いびき防止グッズだろうか? しかし、それでもその人は大いびきをかいていた。 口呼吸はいびきの大きな原因の一つということで、口呼吸を治すためにテープを貼っているのだろうが、鼻で呼吸しても、やっぱり大いびきをかいていたのだった。 口で呼吸できないために、なんだか余計に負担がかかっているようで、もしかして逆効果なのでは? と思ってしまった。

体力落ちた

7月21日、甲斐駒ヶ岳から北沢峠に下山した後、(当初の予定では)仙丈岳に登るつもりだった。 最終バスに間に合えばいいと思っていた。 昨年までの私なら仙丈岳に登っていただろう。 しかし、今回は山頂から北沢峠に向かって下山している途中で、もう登れないと思った。 食事が十分ではなかったという理由もあったが、一番の理由は昨年までと比べてかなり体力が落ちていることである。 今年の春以降、丹沢を歩いていて気づいていたことだが、練習不足がたたって体力が落ちたようである。 練習不足・・・というよりも、最近、ほとんど走っていないのである。 そろそろ・・・何とかしなければ・・・ ちなみに、早朝は快晴だったが、北沢峠へ向かって樹林帯を下っていく途中、チラッと見たときは、下の写真のようになっており、お昼頃にはすっかり曇り空になっていた。 したがって、北沢峠に下山した後、仙丈岳に登っていても、たいして眺められなかったことだろう。

夏山第1弾

雷が鳴ると梅雨明け・・・昔はよくそう言っていた。 7月18日、午後から黒い雲に覆われ、一時雷雨となった。 19日、梅雨明け発表。そして、3連休が始まった。 梅雨明けしたら行こう! と思いつつ、夜行の切符を買い損ねていたのが最初のつまずき。 この3連休はどこも混むだろうな? というわけで、いろいろ考え、思いついたのが、南アルプス南部の茶臼岳?光岳。 新幹線の切符を買いながら、直前になって、静岡駅?畑薙第一ダムへのバスが今年は運行していないことがわかった。土砂崩れの影響らしい。 でもって、最終的に決まったのが黒戸尾根。 北沢峠周辺の小屋は予約がいっぱいだろうが、黒戸尾根の七丈第一小屋は予約の必要がない。(というか、予約の受付自体していないのだが。) このルートなら歩く人も少なかろうと思ったのだ。 ただし、韮崎駅に特急が到着して1分後にはバスが出てしまうので、はたして間に合うか? という心配があった。 昨年は梅雨明けが遅かったし、梅雨明けしても思うように山へ行けなかったりしたので、今年こそ・・・と思っていたのだが、なんとか、行くことができた。まずは、そのことを喜びたい。

iTunes 7.7 の不具合

iTunesを起動したら、iTunes 7.7へのアップデートを促す画面が出た。 そこで、さっそくアップデートしたのだが・・・ アップデート後に、iTunesを起動すると、「AppleMobileDeviceHelper は動作を停止しました」というダイアログが表示された。ダイアログを閉じても、数秒おきに同じダイアログが開く。そして、iTunesを起動している間は、ダイアログが無限に増え続けてしまうのだった。 今回のアップデートは、iPhoneとiPod touch関連のみらしく、それ以外の利用者はアップデートしないほうがいいらしい。

コレクターズ・ストリート

西新宿七丁目、小滝橋通りに沿ったこの一帯は知る人ぞ知るコレクターズCDやDVDのお店があちこちに点在する地域である。 新宿大ガード西からせいぜい300mぐらいまでのところにいくつもあるCDショップ。 雑居ビルの一室にあったり、ワンルームマンションの一室にあったりするから、まったく知らずに通り過ぎる人も多いだろう。 そこで売られているのは普通のCDショップで売られているCDとは違う。ブートレグと呼ばれる類のCDが多い。海賊盤とかプライベート盤などと呼ばれたりもしたが、その多くはライヴCDである。 昔は聴くに堪えないような劣悪な音質のものも少なくなかったが、最近は録音機材が進歩しているため、オーディエンス録音でもサウンドボード並に音がよいものもある。また、昔の音源でもけっこう良好な音源が発掘されており、ばかにできない。 こうしたCDは、当然アーティスト公認ではないから、著作権法上、問題がありそうだが、案外黙認しているアーティストも少なくないようである。来日したアーティストがこれらのCDショップに顔を見せるというのは珍しくないらしいのだ。それだけでなく、ブートレグCDを買っていくこともあるらしい。 一方、こうしたブートレグへの対策として、昔のライブ音源を公式に発売するケースもけっこうある。公式に発売されたものなら音も良いから安心して楽しめる。 昔はライブアルバムも少なかったから、実際に見に行かない限りはコンサートの様子がわからなかったが、ライブCDやDVDも多くなり、昔のコンサートの様子がけっこうわかるようになった。これにはブートレグも一役買ってくれたと言っていいのかもしれない。