エニシダ

7月5日、表尾根の新大日直下で、見慣れない黄色い花が咲いていた。 きれいな花だが、どうもこの辺の植生とは違うようである。 で、詳しい方に写真を見せて聞いたところ、エニシダということがわかった。 ヨーロッパ原産の花である。 誰だ~~~? 表尾根にエニシダ植えたのは! エニシダ

FirefoxとWeb Developer

Windows Vista登場からすでに1年以上経過しているが、利用者はあまり増えていないようである。 Internet Explorer 7のほうはもう少し普及してきたようだが、依然として大半の人がInternet Explorer 6を利用しているようである。 まあ、会社のパソコンとかは自由にソフトを入れられないから、古いOSに古いブラウザーを使っていることが多いのだが、個人でもまだ古いブラウザーを使っている人が多いのだろうか? Internet Explorer 6は2001年に登場したのだから、もう7年も経過しており、はっきり言って、機能的にもかなり古いブラウザーである。 会社のパソコンでは自由にアップグレードできないだろうが、個人で使っているパソコンならば、Internet Explorer 7とかFirefox 3のほうがはるかに使い勝手がよいと思う。 Internet ExplorerはWindowsに組み込まれているから、Windowsユーザーの大半が利用しているが、最近はFirefoxの利用者もボチボチ増えてきたのだろうか。 Firefoxには多種多様な拡張機能があり、使いようによっては、Internet Explorerよりもずっと使い勝手が良くなるかもしれない。 Firefox用のアドオンにWeb Developerというのがある。 (日本語版のダウンロードサイト) http://lab.tubonotubo.jp/tools/webdeveloper/index.html ウェブ制作を補助する拡張機能で、クッキー、Java、JavaScript、CSSなどを無効にしたり、CSSをその場で編集したりといろいろなことができる。 HTMLおよびCSSの構文をチェックするのも簡単である。(HTMLの構文チェックは前に書いたAnother HTML-lint gatewayを利用するのだが、ツールのメニューから簡単に実行できて便利である。)

ヘッダーの写真

ヘッダー部分の画像はランダムに入れ替わるようにしているが、適当に写真を追加しているので、写真によってはタイトル等の文字が読みづらくなってしまう。 普通は写真に合わせて文字の色を設定するところだが、ランダムで写真を入れ替えるようにしたので、どうしても写真によっては読みづらくなってしまう。 どの写真でも読みやすい色などないし、タイトルなんて読めなくてもいいかと開き直ってしまった。 ブログのタイトルが読みづらくなっても、毎回写真が入れ替わるほうがおもしろいでしょ?

電車で読む本と自宅で読む本

学生の頃から電車の中では本を読む習慣が身についた。 通学、通勤で1時間も電車に乗っていると、その時間を有効に使うべく本を読むことにしたのだが、そうなると家にいる時にはあまり本を読まなくなってしまった。 平井和正さんの最近の本は、電子書籍のみというのがけっこうあるのだが、私はPDAもノートパソコンも持っていないので、自宅のパソコンで読むしかない。 今、再読している小説は紙の本では出版されておらず、電子書籍しかないので、夜、家に帰ったから読むしかないわけであり、おかげで他のことをする時間が削られることになった。 そんなわけで、ホームページやブログの更新も遅れがちになってしまったのだった。

紙の本と電子書籍

今でもよく学生の頃に買った本を読み返すのだが、文庫本や新書などけっこうシミがついている本が少なくない。 ハードカバーの本で、中の紙もきれいで、新品同様と思っても、カバーをはずしてみると、カバーの裏側が色が変わっていたりする。 以前、酸性紙の本が何十年かするとボロボロになってしまうということで問題になったが、ボロボロにならずともシミができてしまうのはうれしくないことである。 やはり、紙の本には寿命があって、普通に本棚にしまっておくだけでは確実に劣化していくものなのだろうか。 電子書籍なら経年劣化の心配はない。 ただし、PDF、.bookなど規格が複数あって統一されておらず、今あるファイルが将来ずっと読めるかどうかという不安はある。 しかし、紙の本は新陳代謝が激しくて、新しい本が続々出版される一方で、古い本はどんどん絶版になっていく状況を考えると、絶版の心配のない電子書籍にはもっと普及してほしいものである。 そのためには、安価で使い勝手の良い携帯読書端末が普及する必要があるのだろうが。それとも、やはり、携帯電話に期待すべきか?