Another HTML-lint gateway

「ふつうです」 というのが、最初にこのサイトでチェックした時の結果である。 http://openlab.ring.gr.jp/k16/htmllint/htmllint.html このとき、すでにCSSを使ってデザインしていたからまだよかったので、そうでなければ、おそらく「がんばりましょう」と言われたであろう。 「ホームページ・ビルダー」などで普通に作ったホームページの場合、ほとんどは「がんばりましょう」と言われるのではないかと思う。 素人の作ったサイトだけでなく、Yahoo!などのサイトをチェックしてみても、評価はあまりよろしくない。 このサイトはHTML文書の文法をチェックし採点してくれるサイトで、採点するのは文法だけであり、内容の良し悪しが採点されるわけではない。 HTMLを勉強して、きちんとしたサイトを作ろうと思うなら、たいへん参考になるサイトである。

アクセスカウンターのこと

アクセスカウンターにもいろいろある。トップページと他のページを行ったり来たりすると、その度にカウンターが回るのもあれば、回らない(ユニークカウント)のもある。他のページから戻るだけでカウンターが回るタイプだと、そのページが表示された回数という点では正確だが、一人で何回もカウントしてしまうので、何人訪れたかという点ではまったくあてにならなくなってしまう。 ずっと以前、JustNetからSo-netへ移行する際、So-netのホームページサービスで利用できるアクセスカウンターが気に入らなくて困ったものである。 So-netのカウンターは、ユニークカウントではないので、一人で何回もカウントしてしまうのだ。 So-netのHarbotを利用したのも最初はアクセスカウンターとして使うのが目的だった。 その後、無料レンタルのカウンターを利用していたこともある。 無料レンタルのカウンターは、IPアドレスをチェックして重複カウントしないように設定できたりしてよかったが、カウンターのサーバーが混んでいたのか、ページが表示されてもカウンターが表示されないということもあった。 結局、正確なカウントというのは無理があることがわかった。 そして、最終的の落ち着いたのが、フリーソフトのアクセスカウンターである。 連続カウント防止の機能があるので、もどるだけでカウンターが回るということは避けられるが、同時に複数の人が見に来た場合は、交互に何度もカウントする可能性がある。 しかし、そもそも正確なカウントは困難なのだから、適当なところで妥協することにしたのである。 ところで、プロバイダーで用意しているカウンターは、外部のページからの不正利用防止のため、カウンタープログラムを呼び出しているページをチェックするようだが、以前、Norton Internet Securityを利用していたら、カウンターがエラーになってしまうこともあった。Webブラウザ情報の送信を遮断していたのが原因のようだった。数年前にはカウンターが「888888」と表示されたり、エラーメッセージが表示されるケースが案外多かったが、最近のバージョンでは問題なく表示されるので、今は昔のお話である。 今日、So-netから5月のブログレポートなるものが送られてきた。なんだか、あまり意味のないサービスである。 So-net blogでは、管理画面で「閲覧数」や「総閲覧数」を確認できるが、私にとってはあまり意味のない数値ばかりが表示される。 「閲覧数」とは、記事が閲覧された回数だが、ここでの記事とは、記事個別で持っているURLを指している。 ブログトップページを開いても各記事の個別ページを開いていないためカウントされないから、実際の閲覧数とは一致しないことになる。 「総閲覧数」とは、自分のブログで他の人が閲覧できる全ページの合計閲覧数ということなので、各記事のページを開いたり、カテゴリーやカレンダーをクリックすれば、そのすべてがカウントされるわけで、一人で何回もカウントしてしまうことになるのである。 ユニークカウントでなければ、たいして意味がないんでないの?

雨降る休日は・・・

たまにはホームページをちょっと改良してみようかと考える。 (いまだ書きかけのレポートとかあるのに、何やってんだか・・・) ホームページは中味が肝心である。内容のないホームページなど見てもしょうがない。しかし、いくら内容が良くても、見づらいページというのはうれしくない。 したがって、ホームページを作るにあたっては、見やすいページを心がけなければならない。というわけで、ページのデザインもよく考えて作るべきである。 これまで写真集のページでクリッカブルマップを採用したり、花のページをフレームを使用して月ごとのメニューを作ったり、写真集のページの一部でインラインフレームを採用したりと、自分なりにいろいろ考えながら、作成してきた。 特にむずかしい手法を採ったわけではないが、いずれも自分で思いついた方法で作ったページである。 (といっても、たいした工夫ではないから、偉そうに言うほどのものでもない。) WordPressに関しては、これまでおまけのような感じで、私的な、あるいはどうでもいいようなことばかり書いてきた。試験的に使ってみたというのが始まりである。 しかし、WordPressはもっとほかの目的にも利用できそうである。 So-net blogなどレンタルのブログと違い、WordPressにはページ作成機能というのがある。 ページ作成機能を使うと、ブログとは直接関係のないコンテンツを作成することができる。これまでほとんど利用していなかったが、「Home」の隣にある「About」というのがそのサンプルである。 WordPressでは、トップページとして、最新の投稿ではなく、このような固定ページを設定することもできる。 これを活用すれば、もっといろいろな目的に利用できるのではないか・・・ また、それとは別に、もう1つWordPressをインストールして、目的を特化したページを作るという案もある。 花のページをWordPressで作成するのもいいかもしれない・・・ ランニング・レポートなんかもメニューのページさえうまく作れれば、WordPressで作った方が簡単かもしれない。 (メニューのページだけは従来どおりに作って、リンクを張るというのもありだが・・・) しかし、バック・アップのことを考えると、普通にHTMLで作った方が単純でわかりやすくていいか・・・ (まだ、あれこれ考え中である。) 昨日は仕事だったので、明日は振り替えで休みである。 しかし、明日も雨の予報。 明日も考える時間がありそうである。

日本アルプスの認知度

以前、南アルプスに行って帰ってきたとき、街中で見知らぬ女の子に声をかけられた。 「かわいいバッグをしているね」と言われて、「はぁ~~~?」と思った。 両サイドのポケットにそれぞれペットボトルを入れていたのだが、それを見てどうして2本も持っているのかと聞く。 山へ行ってきたからだと答えると、どこの山かと聞く。 「南アルプス」と答えたら・・・ 「え~~~、うそ~~~、だって外国じゃん」 一気に力が抜けてしまった。 う???む、確かにアルプスと言えばヨーロッパで正解である。 しかし、日本国内では日本アルプスも十分通用すると思っていたのだが・・・ 今時の若い子はこんなものなのか?

URL変更のむずかしさ

有料のレンタルサーバーを利用しながら、依然としてSo-netのホームページサービスも利用している。 本来ならトップページからすべてレンタルサーバーに移すべきなのだが、そうしないのにはわけがある。 1つには、レンタルサーバーへの信頼性の問題がある。 安くて高機能でも会社がつぶれちゃったりしたら困ったことになる。 サーバーは安定したものであってほしい。トップページのURLがころころ変わるようなことは避けたい。だから、今のところトップページはSo-netのホームページサービスのままにしている。 もう1つには、トップページのURLが変わると、確実にアクセスが減少することである。 現在、このサイトへのアクセス元はYahoo!が一番多く、次がGoogleである。 理由はもちろんYahoo!やGoogleで検索したとき上位に表示されるからである。 Yahoo!やGoogleの検索順位は、他のサイトからどれだけリンクされているかといったことによって大きく影響を受ける。 URLが変われば、他のサイトからのリンクも一旦なくなることになるから、確実に検索順位が下がり、アクセスも減ってしまうことになる。 Yahoo!等に登録したものについては変更の申請をし、リンクしてもらっているサイトにはリンク先の修正を頼むにしても、すべてが修正されるまでには時間もかかるだろう。また、勝手にリンクしてもらっているサイトに関しては、修正されずに放置されてしまう可能性も高い。 そんなわけで、時間経過とともに多少は回復していくだろうが、変更当初は確実にアクセスが減少することになる。 移転前のトップページに移転先へのリンクを貼れば、とりあえず見に来てくれた人が行き場を失う恐れはないが、そもそもYahoo!やGoogleで検索して来てくれないことには話にならない。 せっかくホームページを作っていて、見に来てくれる人がいなければ寂しいものである。少しでも多くの人に見に来てもらいたいものである。 したがって、長い目で見ればURLを変更した方がいいのかもしれないが、なかなか思い切ってそこまですることができないのである。