第10回東京・荒川市民マラソン

第10回東京・荒川市民マラソンに参加した。 昨年は、まともに走れないほどすごい風に悩まされたが、今年もまた強風に見舞われた。 昨年ほどひどい風ではなかったが、それでも後半、向かい風になると、はっきりとスピードを殺された。 終盤、多少収まってきたが、その代わりに終盤は太股に疲れがたまってしまい、失速してしまった。 最後は気持ちが悪くなりそうだったので、ゴール間際でも無理にペースを上げるのはやめにした。 ゴール後は、空腹にもかかわらず食欲なく、そのまま帰宅。 家に帰ると、夕食の時間まで寝ていた。 一寝入りして、(もちろん、疲れは残っているが)ようやく体調も回復した。 今朝は5時に起きて、8時頃には会場入り。9時スタートだったが、あわただしくて、ウォーミングアップをする時間もなかった。もっとも、これは毎度のことなのだが、仲間と一緒に参加するならともかく、単独で参加するのでは、あわただしいだけで、なんかおもしろみもないな?(もちろん、それでもタイムがいいときは気にならないのだけど・・・) フルマラソンは、もういい・・・かな?

iPod nano

Apple iPod nano 8GB ブラック MA497J/A買っちゃいました♪ 8GB の iPod nano は、30GB の iPod と同じ値段だけど、動画を見るつもりはないし、外で音楽を聴くだけだから8GBあれば十分だろう・・・ それに・・・iPodがHDDを使っているのに対して、iPod nanoはフラッシュメモリで、サイズは小さいし、バッテリ駆動時間も最長24時間と長くて良い。 そんなわけで、ちょっと大きめな iPod はあっさり却下して、8GB の iPod nano にしました。 iPodをパソコンに接続するだけで、iPodの楽曲とiTunesのライブラリの楽曲を自動的に同期できたりして、思っていた以上に使いやすくてよさそう。 しかし、極めて簡素な取扱説明書には驚いた。これでもわかるって言えばわかるのだが、初めてだと戸惑う人もいるんじゃないか?

ELOの紙ジャケットCD

アウト・オブ・ザ・ブルー (完全生産限定盤)2月21日に発売されたELOの紙ジャケットCDが売れているらしい。 「Out of the Blue」は、3/5付のオリコンのアルバム・チャートで87位(洋楽チャートでは25位)に入ったとか。30年前の洋楽アルバムということを考えれば、すごいことである。 オリジナルLPジャケットを復刻し、ボーナストラックとして未発表曲も収録し、最新カラーブックレットがつくほか、インナー・スリーヴやポスター、さらには宇宙船のペーパークラフトまで再現するという凝りようで、おまけが多すぎてジャケットの中には入らず、CD以外のおまけはジャケットの外に出ているからすごい。 アルバム自体は、2枚組として発表された大作で、ELOの代表作でもあり、どれをとってもいい曲ばかりである。 タイム (完全生産限定盤)個人的にELOで一番好きなのは「TIME」である。これはアルバムがリリースされた当時、リアルタイムで聴いていたということもあるかもしれない。 「プロローグ」から「エピローグ」まで全13曲、“無限の時間”をテーマにしたスペース感覚溢れるアルバムで、捨て曲なしのトータル性の高いアルバムである。 近年、テレビ・ドラマのテーマ曲に「Twilight」が使われたらしく、日本ではELOを代表する曲になったらしい。

オリジナル・エイジア

東京厚生年金会館にエイジアの来日公演を見に行ってきた。 バンド結成から25年、オリジナルメンバーで再結成して、昨年からワールドツアーを行っていたが、ようやく日本にやってきたのだった。 オリジナルメンバー4人が参加したのは、最初の2枚のアルバムだけなので、当然、今回のコンサートでは、これら初期の曲が中心に演奏された。 しかし、今回のコンサートで一番意外というかおもしろかったのは、イエスの「ラウンドアバウト」、ELPの「庶民のファンファーレ」、キング・クリムゾンの「クリムゾン・キングの宮殿」、そしてバグルズの「ラジオスターの悲劇」を各メンバーのソロではなく、4人全員で演奏したことである。(「クリムゾン・キングの宮殿」はジョン・ウェットン在籍時の曲ではないし、おそらくライブでもやっていなかったのではないか?) 詠時感?時へのロマンアルファ

昨年、再結成したエイジアの写真を見たときは、ショックを受けたものだ。ジョン・ウェットンがすっかり太ってしまって体型が変わっていたからである。一瞬、ELPのグレッグ・レイクかと思ってしまった。

今回のコンサートは、前から11列目の席とまずまずの席だった。この席から見た限りでは、ジョン・ウェットンの肥満はそれほど気にならなかった。写真で見たショックが大きかったので、実際にはそれほどでもなかったか・・・

カール・パーマーのドラム・ソロは、1970年代のELPの頃(当時実際に見たわけではないが、CDで聴いた)と同じだった。1990年のエイジア来日公演やその後の再結成ELPの来日公演でも見たが、毎度お馴染みのワン・パターン・ドラム・ソロ・・・と言ったら言い過ぎだろうか?


Windows Vista のDSP版

普通のパソコンショップで売られているのはパッケージ版だが、パソコンパーツのショップを覗いてみたら、DSP版(OEM版)が安価に売られていた。 DSP版は、パッケージ版と違って、パソコンへプリインストールまたはパーツとのセットでのみの販売となっている。そして、ライセンスは一緒に買ったハードウェアにあり、そのハードウェアと一緒に使わなければならない。また、サポート窓口は購入したお店となり、マイクロソフトの無償サポートは受けられない。 そのかわり、値段はパッケージ版よりも安く、Windows Vista Home?Premium は1万円台、Windows Vista Ultimate でも2万円台だった。 ちなみに、パソコンパーツのショップでは、Windows Vista のDSP版はFDDとセットで販売されていた。 今時、フロッピーディスクを使う人もいないだろうに、なぜ? と思ったが、DSP版は単品販売できないが、FDDなら安いから、セットで販売してもパッケージ版よりもずっと安いというわけだ。なんだか、反則すれすれという気もするが、自作するならこちらのほうが得なのは確かである。