レース用シューズ

レース用シューズは文字通りレース専用のシューズであり、練習では使用していない。 以前は数年ごとにレース用のシューズを買い替えていたが、最近は年に1回レースに出る程度なので、レース用のシューズを買い替える必要もなくなってしまった。 現在使用しているレース用シューズは2002年1月に買ったもので、すでに11年も使っていることになる。(といっても実際に使用した回数は20回に満たないだろうが。) 長らく使用しているレース用シューズはアシックスの「SKYSENSOR JAPAN」というシューズだが、履き心地が良くて好きなシューズである。 軽いシューズだが、着地がやわらかくていい感じである。これまで同じアシックスのTARTHERやSKYSENSORといったシリーズのシューズをいろいろ履いてきたが、このシューズのこの履き心地は他のシューズとははっきりと違っていた。 レースでこのシューズを履くと、それだけでなんだかうれしくなる。このシューズを年1回しか履かないというのももったいない。他のレースに出てもいいのではないか・・・そんな風にも思えるのだった。

サブスリーの走り方

サブスリーは多くの市民ランナーが目標とするところだが、簡単には達成できない。その理由は練習量を確保することが難しいからであろう。目安として月間300km程度は走らなければならない。1日平均10kmである。休日はともかく平日はむずかしい。サブスリーを目指すなら、なんとか工夫してでも練習量を確保しなければならない。生活パターンをランニング主体にするつもりで取り組む必要がある。 さて、それなりの練習量を確保できたとして、それでサブスリーを達成できるとは限らない。あっさり達成できればいいが、もう少しというところでなかなか達成できないという人も少なくないだろう。私の場合、3回目のレースで3時間10分を切ったが、サブスリーを達成したのは10回目のレースだった。 フルマラソンには35kmの壁がある。30kmまでのレースであれば、前半多少オーバーペース気味に走っても、終盤極端に落ちこむことはない。しかし、フルマラソンの場合、終盤疲れがたまってくると、一気にペースダウンしてしまう。 終盤ペースが落ちることを考えて、前半貯金をつくっておこうと思う人もいるだろう。 しかし、フルマラソンでは前半の貯金など大した意味は無い。バテてしまえばあっという間に貯金など使い果たしてしまうからである。 前半貯金をしようとがんばった分のつけは、必ず終盤に疲れとなって出てくるから、前半はできるだけ抑えて、ギリギリのペースで行って、最後まで走りきる。その方がサブスリーを達成できる可能性が大きいのではないか。 実際、私がサブスリーを達成したとき、中間点の通過は1時間29分台のことが多かった。 調子のいいときは後半に自然とペースが上がって、ベストタイムは2時間56分台だった。 前半同じように走っても、終盤ペースダウンしてしまうこともあった。同じような練習をしていて、レースでも同じペースで走っていきながら、いいときは後半ペースが上がるし、悪いときは終盤ペースダウンした。この辺、なかなか微妙なところである。 もちろん、私がそうだったからといって、他の人にもすべてこれが当てはまるとは限らない。しかし、私個人的には1kmあたり4分15秒のイーブンペースで走っていくのが一番だと思うのだ。 (もう少し書き足すかも・・・)

スピード練習の効果か?

今日はまた青梅コースで練習会があった。 今回は30kmは走らないというので、御嶽駅まで行って折り返しとした。 前半はみんなと一緒にゆっくりペースで走り、折り返してからペースを上げて一人で走った。 はじめのうちは1km6分台のゆっくりペース。途中からちょっとペースが上がって、5分台後半のペースだった。 御嶽駅で折り返すと、少しずつペースを上げていって、20kmポイントあたりからはしっかり走る。ここからの10kmが今日の練習である。 20kmポイントから25kmポイントまではいくつか坂の上り返しがあるが、23分台前半で走り、ラスト5kmはさらにペースが上がって、22分10秒ほどで走ることができた。 (本当は最初からこの程度のペースでは走りたかったのだが・・・) まだ、1回しかやっていないが、スピード練習の効果だろうか? ちょっとスピードを思い出したようである。 前回までの調子では、今年の青梅マラソンは昨年のタイムをさらに下回りそうだったが、少しは歯止めがかかっただろうか?

スピード練習

レースに出なくなって、すっかりスピードが落ちてしまった。 普段、ジョギング程度の走りしかしていないから、速く走れなくなってしまったようである。 こんな調子だと来月の青梅マラソンは昨年よりさらにまたタイムが落ちそうである。 そこで、今日は久しぶりにスピード練習をやることにした。3分間のインターバルである。1分間速く走って、次の2分はゆっくりジョグ。これを10回繰り返す。以前よりも軽い内容にしたが、これでもいい練習になった。 久しぶりのインターバル、最初はあまりスピードも出ず、ピッチも180台だったが、後半になるとピッチも190以上に上がった。 本当はもっと早くこういう練習を始めるべきだったのだが、今となってはしかたがない。今からでもやらないよりはやった方がいいのだ。 レースまでに少しでも体にスピードを覚えさせておこう。

青梅コース30km試走

12月下旬の練習会は雨で中止となったので、1ヶ月ぶりの練習会となった。 今回は30km走るというので、私も30km走ることにした。 折り返し点までは一緒に走ってくれということで、前半は1kmあたり6分ちょっとのペースで走っていった。 折り返すと、「行っていい」ということになって、一人で走った。 腕をブラブラッと力を抜いたりしながら少し行って、15km地点からペースを上げる。 下りでペースがのったかと思ったが、かつてのスピードには遠く及ばず。 5kmあたり24分台のペースでしか走れなかった。 ろくに練習していないのだからしょうがないのだが、すっかり遅くなってしまった。 来月の青梅マラソンで走るのは10kmである。 本来なら今回の練習も30kmではなく、10kmをそれなりにペースを上げて走った方がよかったのだろうが、せっかく青梅まで行って10kmしか走らないのではもったいない。 実際、今回は久しぶりに30km走るのを楽しみにしていたのだ。 調べてみたら、青梅コース30kmを走るのは2007年の青梅マラソン以来6年ぶりとわかった。 すっかり力は落ちてしまったが、楽しんで走ることができた。