印刷結果を見て、がっかりした。
花が暗くて、全然きれいでない。
モニターで見るのとプリントしたのとでは全然違って見えた。
以前、フィルムスキャンしたヤマユリの写真を印刷したら、花の色がやはり白くなくて、何度もカラー補正をやり直したことがあった。そして、最終的にきれいに印刷できた写真は、モニターで見ると不自然なまでに花が白く見えた。カラーを補正する際、花の色だけ明るくなるようにトーンカーブをいじっていたので、かなりコントラストの強い画像になっていたのだった。
同じ写真でもモニターで見るのと印刷して見るのとではかなり違ってしまうことがあるようだ。
そんなときは、モニター用とプリント用の2通りに仕上げるのがよさそうである。
とうわけで、上のシロヤシオの写真を、思いきり明るく仕上げてみたのが次の写真である。
モニターを見ながら、これではちょっと明るすぎるのではないかと思ったが、プリントしてみたら、花の色が白くきれいに印刷でき、ちょうどよかったようである。
案外、簡単な構造で、カメラ取り付けネジとベルトからなっている。
ブレーヌ上部にあるカメラ取り付けネジでカメラに取り付け、下部の輪の中に足を掛けて踏みつける。
そして、ベルトがピンと張るように長さを調節するだけである。
手ブレ補正付きのレンズと併用して使っているが、シャッター速度1/8秒程度なら、失敗は少ない。
滝の撮影に限らず、山では薄暗くてシャッター速度が遅くなってしまうようなことも少なくないから、けっこう重宝しており、まさに山で写真を撮る人向けのアイテムだと思った。
それで、以前、山や鳥の写真を撮っている人に見せたところ、「これは使えそうだ」ということで、さっそく買いに行ったそうだ。
しかし・・・「ブレーヌ」は昨年生産中止になってしまったとか。
いいアイテムだと思ったのに、知名度が低すぎたか?
ちなみに、ストック兼用の一脚というのもあるが、ストックとして使えるとしても荷物になることに変わりはない。
棒状ではなく、ひも状の一脚というのは、アイデアものである。