とりあえず撮った写真をチェックしてみたら、ブレていた。(-_-;)
(上の写真はトリミングはしないで、縮小したもの。縮小するとわかりにくいが、ブレている。)
手ブレ補正付きのレンズとはいえ、250mm(35mm判換算で400mm)でシャッター速度が1/30秒だったのだからしょうがない。
カメラを取り出して、電源入れてパチリと撮っただけなので、あれこれいじっている余裕もなかったのだが、F8と絞ってあり、さらにPLフィルターが付いていたもんだから、シャッター速度が遅くなっていたのだった。
今回は、もともと鳥の写真を撮ろうと思っていたわけでもないし、やはり「ついで」ではなかなかうまくは撮れないようだ。
しかし、この程度の大きさに写るのなら、案外使えるかも・・・とも思った。 野鳥撮影はむずかしい
書策新道を下山中、近くに鳥がいたので、カメラを取り出して撮影を試みた。
しかし・・・じっとしていてくれないから、むずかしい。
とりあえず撮った写真をチェックしてみたら、ブレていた。(-_-;)
(上の写真はトリミングはしないで、縮小したもの。縮小するとわかりにくいが、ブレている。)
手ブレ補正付きのレンズとはいえ、250mm(35mm判換算で400mm)でシャッター速度が1/30秒だったのだからしょうがない。
カメラを取り出して、電源入れてパチリと撮っただけなので、あれこれいじっている余裕もなかったのだが、F8と絞ってあり、さらにPLフィルターが付いていたもんだから、シャッター速度が遅くなっていたのだった。
今回は、もともと鳥の写真を撮ろうと思っていたわけでもないし、やはり「ついで」ではなかなかうまくは撮れないようだ。
しかし、この程度の大きさに写るのなら、案外使えるかも・・・とも思った。
とりあえず撮った写真をチェックしてみたら、ブレていた。(-_-;)
(上の写真はトリミングはしないで、縮小したもの。縮小するとわかりにくいが、ブレている。)
手ブレ補正付きのレンズとはいえ、250mm(35mm判換算で400mm)でシャッター速度が1/30秒だったのだからしょうがない。
カメラを取り出して、電源入れてパチリと撮っただけなので、あれこれいじっている余裕もなかったのだが、F8と絞ってあり、さらにPLフィルターが付いていたもんだから、シャッター速度が遅くなっていたのだった。
今回は、もともと鳥の写真を撮ろうと思っていたわけでもないし、やはり「ついで」ではなかなかうまくは撮れないようだ。
しかし、この程度の大きさに写るのなら、案外使えるかも・・・とも思った。

レンズの性能ゆえ、水平線がぐんにゃりと歪んでしまっている写真である。
EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
という手ブレ補正付きの標準ズームだが、広角側の性能がいまいちと感じていた。
これまでRAWで撮った写真はPhotoshopのCamera Rawで現像していたのだが、Canonのデジカメに付いているDigital Photo Professional(以下、DPPと略す。)もなかなかよいことがわかった。
DPPには、レンズ収差補正という機能があり、Canon純正のレンズの場合、簡単に補正できてしまうのだ。
上の歪んだ水平線も一発で次の写真のとおり水平に補正できた。
ここでは、歪曲を補正したのだが、これ以外にも周辺光量や色収差も簡単に補正できる。
次に色収差補正の例をあげてみる。
この写真の左上隅の部分をピクセル等倍で表示すると、次のようになる。
この写真を見ると、色ズレしてあちこちにマゼンタ(赤紫色)や青緑の部分が目に付く。
DPPで色収差補正したのが次の写真である。
色収差が補正され、マゼンタなどの色ズレはなくなった。
周辺光量補正の実例は省略するが、中心から離れるに従って暗くなってしまうのを補正するというものである。
レンズ収差補正できるのはCanon純正のレンズだけであり、また古いカメラは対応していないが、十分に使える機能であることは確かである。
PhotoshopのCamera Rawにも色収差や周辺光量補正といった機能はあるが、自動で補正することはできないから、DPPでレンズ収差補正するのがよい。
DPPからPhotoshopに転送できるので、DPPで現像した後、Photoshopでカラー補正して完成させるというのが今のところベストな方法だろうか。(Photoshopで自動的にレンズ収差を補正できるようになれば一番なのだが・・・)